ネギマの名前の由来が意外!葱鮪鍋ってどんな料理なの?

      2016/06/26

ネギマの名前の意味って知ってる?

焼き鳥屋さんに行くといろんなメニューがありますが、その中でも人気メニューのひとつにネギマがあります。

このネギマという名前の由来や意味を知ったときは思わず驚いてしました。
きっと私以外にも勘違いされていた方がいるのではないでしょうか。




ネギマの由来や意味について

ネギマの名前はネギとマグロが由来だというのです。

もともと江戸時代の頃に、ネギ(葱)とマグロ(鮪)を使った葱鮪鍋(ネギマなべ)というものがあり、その略称からネギマという料理が生まれたのだそうですよ。

 

つまりネギマの『マ』は間ではなく鮪だったということですね。

 

私はネギの間に鶏肉があるからネギ間(ま)だとずっと思っていました。
きっとこう思っていた方は私だけではないはずです。

普段耳にしているけれど、意外と名前の由来を知らないものってたくさんありますよね。
猫舌の由来&英語や反対語を知っている人はかなり少ない!

 

ちなみに、焼き鳥のネギマがマグロから鶏肉を使うようになったのはマグロが高価な食材になったことで、比較的安価な鶏肉を使うようになったことがきっかけであるとされています。

 

材料は変わっても名前だけは今に引き継がれているという説が有力で、ネギマの意味だというわけですね。




葱鮪鍋ってどんな料理?

ネギマの由来がネギとマグロだったということが分かりましたが、気になるのは元となった葱鮪鍋というのがどんな料理だったのかということではないでしょうか。

とは言っても名前から想像できるとおり、ネギとマグロを醤油や日本酒、出汁などで煮た鍋料理でイメージ通りの鍋となっていますよ。

 

江戸時代に庶民に好まれていた鍋なのですが、実は江戸時代は赤身のような脂肪分が少ない部位というのは煮込んでしまうとパサパサ感が出てしまい、口当たりが悪かったそうです。

 

なので、当時は価値が低いとみなされていた脂肪分の多い部位を使うようになると美味しさが生まれる料理となっていました。

価値の低い食材であっても美味しかったということから庶民に愛されていたわけですね。

 

ちなみに、葱鮪鍋は俳句では冬の季語としても使われているようです。
なんだか風情を感じますね。

葱鮪鍋が食べられるお店は?

葱鮪鍋について知ってみると、実際に食べてみたくなりますよね。
家庭でもつくることはできますが、老舗の料理店で当時の雰囲気を味わいながら食べてみたいものですよね。

 

そんなことができるお店はないかと探してみたところ、東京都浅草にある一文というお店がおすすめだということが分かりました。

こちらでは『大江戸料理 一文名物 ねぎま鍋』というメニューがあり、コチラは食べるべき一品と紹介されています。

食べ過ぎるとしつこさがでてしまうトロでも、鍋に入れることで余分な脂がすっと抜け、出汁に上手く溶け込み、その出汁でねぎもまた美味しくなるという読むだけで想像力を掻き立てるような文章で食べログに掲載されていました。

 

詳しくは食べログをご覧になったほうがいいと思います。
ねぎま鍋の写真やその他の人気メニューを確認できますよ。

>>浅草一文 本店を食べログで検索する

まとめ

焼き鳥のメニューであるネギマはもともとネギとマグロが由来となった料理でした。
時代の流れに沿って、具材はかわりましたが、今でもその名前を残したまま愛されているのですね。

ちなみに、江戸時代に食べられていたねぎま鍋はお店でも食べられるところがありますので、当時の味を味わってみたい方はぜひ食べに行ってみてください。

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