夫は妻のへそくりを使えるの?財産は誰のものなのか?

      2016/07/01

妻のへそくりは夫の財産?誰のもの?

家庭によってお金の管理の仕方は様々だと思います。

夫婦共働きが増えている一方で、夫は働いて、妻は専業主婦という家庭もまだまだ多いのではないでしょうか。
そういった家庭は妻が財布のひもを握っている家庭割合が多いみたいですが、へそくりをしている割合も多いみたいですね。

今回はそんなへそくりのお話です。




夫は妻のへそくりを使うことができる?

夫は妻のへそくりを使うことができるようです。
もちろん妻の方が独身時代に貯めていたお金を勝手に使ってしまうのは窃盗罪になりますよ。

あくまでも夫の稼いだお金をへそくりに回す場合に限るようですが、なかなか明るみにはならないでしょうね。

 

夫の浪費癖がひどいことを知っている方は貯蓄をしているだけでなく、へそくりという形で共有している情報とは別でお金を貯めている方もいるでしょう。
長年の間にかなりの金額を貯めている方も珍しくありません。

 

へそくりは一見すると妻の方がやりくりをして蓄えたお金ですから、妻の財産だと考えている方も多いみたいですが、へそくりというのは法律上では夫の財産とみなされます。

へそくりというのは夫の給料の一部をもらった、贈与したという風にみえますが、法律の上では成立はしていません。
というのも契約書もなければ贈与税の申告等もしていないからです。

 

ですから、へそくりは「夫からもらったもの」ではなく「夫の財産を管理しているもの」ということになります。

 

たとえ、妻名義の口座をつくり、そこに貯金をしたとしても法律上は夫の財産となるのです。

 

法律にはいろんなものがありますが、民法上は夫婦共有の財産と認められても、税法上は共有財産ではないという判断をされることがありますので、へそくりの管理は生活のやりくりだけでなく、万が一のための法律の勉強もしておいた方が身を守ることに繋がるかもしれませんね。

 

ちなみに、妻がへそくりを自分のものにしたい場合は、贈与税の申告を毎年行うことで可能になります。

贈与税の基礎控除額の年間110万円以下であれば申告義務は基本的には必要ありませんが、いざという時に証明できるものがあると強みになりますので、こっそりと行っておくといいかもしれませんね。




へそくりの金額ってどれくらい?

へそくりは夫の財産だということはわかりましたが、そもそもどのくらいへそくりってしているものなのでしょうか。

 

このことについてアンケートされたことがあるらしく、その結果、アンケート回答者の半数近くは「へそくりはしていない」という結果となっていました。

特にお子さんのいる家庭はへそくりをする余裕がなかったり、お金は夫婦で共有していることだから秘密にしていないなどの方もいましたよ。

 

一方で、100万円以上のへそくりがある方も5人に1人の割合でいました。
驚きですよね。

 

独身時代に貯めていたお金を夫に共有していなかったり、きっちりと節約をしている方まで、実に様々な方法でへそくりを貯めていました。

この点に関してはただ一言「賢い」としか言えないですよね。

 

もしもの時のために貯めている方が多かったですし、専業主婦の方はなかなか褒められることも少ないですから、ちょっとした贅沢には目をつむるのもアリだと思いますよ。

へそくりの由来は?

へそくりに関していろいろと書いてきましたが、最後にちょっとだけへそくりという名前の由来についても調べてみました。

 

へそくりの語源は「臍繰り金(へそくりがね)」となっているのですが、もともとは「綜麻繰り金(へそくりがね)」だったそうです。

 

「綜麻」とは織機にかけられるようによった麻糸のことで、内職をしてお金を稼いだことが由来となったそうですよ。
お腹の臍を使うようになったのは当て字という説がありました。

 

こういった由来を見てみると、妻が自分で稼いだお金をへそくりといったので、夫の給料をやりくりして作るお金はやはり夫の財産であると言えそうですね。

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まとめ

へそくりは夫の財産となります。
ですから、お金のやりくりに関してはきちんと話し合って共有した方が万が一の時にはいいかもしれませんね。

まぁ、ちょっとくらい秘密があったほうが長続きするって言いますし、日常の楽しみ方としてはへそくりをするのも個人的にはいいと思いますよ。

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