静岡県でサッカーが盛んなのはなぜ?王国と呼ばれる理由を検証

      2016/07/07

静岡県がサッカー王国と呼ばれる理由

今でこそいろんな都道府県でサッカーの盛んな地域がありますが、日本の中でサッカー王国と言ったら静岡県を思い浮かべますよね。

ところでなぜ静岡県ではサッカーが盛んになったのでしょうか。




静岡県はなぜサッカーが盛んなの?

静岡県でサッカーが盛んなのは藤枝に藤枝師範学校という学校があり、局地的なサッカーどころだったそうです。

 

明治頃に開校された時からサッカーを学校で強化しているスポーツにしていたそうなのですが、藤枝東高校が1960年代~70年代にかけて黄金時代と呼ばれるくらいサッカーの強豪校となりました。

 

そして、その生徒たちが大学に進学し、卒業した後に藤枝市の小中学校の先生になり、サッカー部の指導者になることで全体的にレベルアップして、サッカー王国藤枝が誕生したのだそうですよ。

 

もともとサッカーというスポーツはあったのですが、野球と比べるとマイナーな存在でしたが、藤枝東の前身となるした中学の錦織校長という方がサッカーを校技に選択したことが理由みたいです。

 

このことがきっかけ藤枝は日本のサッカー発祥の地と呼ばれるようになったみたいですね。




静岡県でサッカーが発展した理由

藤枝市でサッカーが盛んになったことをきっかけに隣接する静岡市(当時は清水市)が藤枝市に対抗して力を入れ始めました。

サッカースポーツ少年団の組織化や選抜チームの誕生などサッカーのエリートを育成し、より高度化をはかりました。

 

小学生リーグの発足や専門的な知識を持った指導者を育てるためのコーチングスクールの開校など土台作りを着々と行い、全国大会で優勝するなどその成果を残すことで全国的にサッカー王国静岡という名前が広まっていきました。

 

また、静岡県にはバイクや自動車工場がたくさんあることもサッカーが発展した理由だと言われています。

一見関係ないように見えますが、実は大きな関係があるのですよ。

 

自動車関連の工場には日系ブラジル人やブラジル人が出稼ぎで働いている方が多いのですが、そういった方たちが休日になるとサッカーをしていたみたいです。

こういった方達と一緒に静岡県民が一緒にサッカーをすることによって、サッカーというものが広まっていったことも間接的に関係があるとされていますね。

 

静岡県というと実験台にされる地域と言われたりしますが、それは静岡県の県民性として平均的、普通などと呼ばれたりすることが理由だとされています。あくまでも県民性ですよ。

 

ですので、新商品が発売されるときは静岡県でまずは売れるかどうかを判断して、それから全国展開していくなどの企業も多かったりします。

 

静岡県民の新しいものに対して受け入れてくれる気持ちがサッカーという当時はマイナーだったスポーツをメジャーなスポーツへと引きあげてくれるきっかけであったのかもしれませんね。

 

静岡県のサッカー王国としてのプライド

今でこそ、埼玉県や神奈川県九州の各地などサッカーが盛んな地域がたくさんありますが、静岡県こそサッカー王国であるデータがあります。

 

それはワールドカップに出場した歴代日本人の出身地のデータです。
このデータによると静岡県がサッカー王国である所以を知ることができますよ。

 

まずは過去にワールドカップに出場した静岡県出身の選手について紹介していきますね。

・1998年フランス大会
相馬直樹、伊東輝悦、中山雅史、名波浩、小野伸二、服部年宏、斉藤俊秀、川口能活、平野孝 …9名

・2002年日韓大会

川口能活、服部年宏、西澤明訓、中山雅史、小野伸二、市川大祐 …6名

・2006年ドイツ大会

高原直泰、小野伸二、川口能活 …3名

・2010年南アフリカ大会

内田篤人、矢野貴章、長谷部誠、川口能活 …4名

・2014年ブラジル大会

内田篤人、長谷部誠 …2名

 

すべての大会で選ばれているのは静岡県のほかに神奈川県出身者も毎大会選ばれているのですが、静岡県は総数24名で最も多く、2位の神奈川県・鹿児島県は7名ですので、ダントツで一番多いのですよ。

 

もちろん出身地ですので、クラブチームや出身校は別の地域ということもありますが、データからみるとやはり静岡県はサッカー王国だと言えると思いますね。

まとめ

静岡県がサッカー王国と呼ばれる理由は地域で取り組んだ改革とサッカーが盛んに行われやすい環境や県民性が関係あったのかもしれません。

今でこそ昔ほどの圧倒さはないかもしれませんが、それでも日本サッカーの発展には静岡県の力が欠かせないと言えるでしょうね。

スポーツ競技の愛称いくつ知ってますか?

日本のサッカー日本代表はサムライブルーと言いますが、他の競技でもこういった愛称が付けられていますよね。

今回のワールドカップで注目競技の一つとなっている女子ラグビーはサクラセブンズと呼ばれているように愛称があると親しみがでることは間違いないと思います。

一方で、サムライジャパン問題やスマイルジャパン問題など、「これは?」という問題もあります。
そういったことについてオリンピック前に確認してみてくださいね。

日本代表の愛称一覧!オリンピック前に意味や由来を知ると必要性を実感!

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