日本初のパスポートを取得した人物は誰なの?

      2016/11/16

日本人初のパスポート取得者

海外に行くときに必要なパスポートは昨今のテロ問題をきっかけに、SNSでの個人特定も今後必要になってくると言われていたりしますよね。

昔では考えられなかったことでしょう。

ところで、日本人で最初に取得した人物は誰なのでしょうか。
福沢諭吉や野口英世など海外で研究を行った人物が最初の取得者なのでしょうか。

その点について調べてみましたので、ご覧ください。



日本初のパスポート取得人物は誰?

日本人で初めてパスポートを取得したとされている人物は隅田川浪五郎と言われています。

 

この隅田川浪五郎さんは手品師、曲芸師なのですが、「日本帝国一座」という曲芸団を率いてパリ万博を目指すためにアメリカ合衆国に渡米したそうですが、このときにパスポート(当時はご印章)を取得したという記録があるみたいです。

時代は江戸時代、慶応2年10月17日(1866年11月23日)付で取得したとされています。

 

ちなみに、この隅田川浪五郎さんは最初に訪れたアメリカの各地で巡業をしたところ絶賛され、当時のジョンソン大統領も観たと言われています。

 

アメリカで巡業したのち、目的地であるフランスはパリ万博で公演を行い、その後はイギリスのロンドンをはじめ、オランダやスペイン、ポルトガルなどヨーロッパ各地を巡ってブームを起こしたようですよ。

今から150年以上前に世界を相手に活躍していたと考えるとすごいフロンティアスピリットの持ち主だなと思いますよね。

 

主にアクロバットの曲芸をしていたらしいですが、どんな様子だったのでしょうね。
当時の様子が気になるところです。

実は隅田川浪五郎の前にパスポートを取得していた人物がいた?

日本人最初のパスポート取得人物は隅田川浪五郎さんと言われているのですが、実はその前にパスポートを取得していた人物がいたという話もあるようですね。

 

その人物とは学業や商業を目的とした人物たちです。

日本で初めて旅券(パスポート)が誕生したのは慶応2年4月7日(1866年5月21日)だとされているのですが、当時は学業や商業のみに利用できる制限があったそうです。

 

写真の代わりに身長などの容姿の特徴を書かれたものだったようですよ。
当たり前ですが、記載内容などはいまとは全然違うのですね。

 

ですので、商人だったりが本当の最初になるのかもしれませんが、記録として残っているのは隅田川浪五郎さんとされていますし、特定の人物がいた方が最初感があっていいかもしれません。

 

「法隆寺を建てたのは誰?」という質問に「大工さん」と答えるのとどこか似ているかもしれませんね。

・・・似ていませんね。

まとめ

日本人で最初のパスポート取得者は諸説あるようですが、隅田川浪五郎さんと言う人物が海外公演を行う目的で取得したのが最初だとされています。

今は当たり前のように海外に行けるようになりましたが、当時、海外に出かけるというその精神は見習うべきところがあるかもしれませんね。

 

免許証の写真のあれこれ

当時のパスポートは写真はなく、容姿についての特徴を記載するだけとなっていましたが、今では写真や住所などの個人情報が必要となっています。

 

ところで、個人情報の一つとして記載が必要となっているもので免許証がありますが、免許証の写真を偽っても問題はないのでしょうか。もちろん加工して偽るのはいけませんが、カツラや整形などグレーゾーンなところに関しては判断が難しいですよね。

その点について調べた結果が過去記事にありますので、ご覧になってください。意外な結果がありましたよ。
運転免許証の写真はカツラや整形でもいいの?

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