蛍は卵の時も光るって本当?オスやメスで光り方が違う?

      2016/10/12

蛍は卵の時から光っている

夏の時期はいろんな鑑賞スポットがありますが、自然に触れられるということで家族旅行に人気なのがホタル観賞です。

蛍は水がキレイで自然が豊かな場所にしか生息しないとされ、幻想的な光が子供とのいい思い出になりますが、実はあの光は成虫の時にだけ光るわけではないそうですよ。

実は卵の時から光っているのです。




蛍は卵の時から光る

蛍と言ったら体の一部が光るのを思い浮かべる方が多いと思いますが、実はあれは成虫になったら光るというものではないそうです。

あの光は全く熱を出さない冷光と呼ばれるのですが、その仕組みは卵のときから備わっているのだとか。

 

蛍の卵は水辺のコケなどに産み付けられていますが、暗闇の中でよく目を凝らしてみるとチカチカと光っている部分があります。

そこには蛍がいるということですね。

 

ちなみに、蛍はさなぎの状態の時は土に潜りますが、その期間も時々光っているのだそうですよ。

蛍が光るのは体の中で化学反応が起きているからと言われていますが、お尻に近い部分に発光器と呼ばれる黄色く見えるものがあり、ルシフェリンという発光する物質、その発光を助けるルシフェラーゼという酵素があります。

この2つの物質が体の中の酸素と反応して光っているのだそうですよ。

 

人間にもこれらの物質があれば光るということなのでしょうかね。。。生物の体は不思議です。




蛍が光るのはオスだけ?

蛍が光る理由は異性にアピールするためなどと言われていますが、決してオスだけが光るわけではなくメスも光るそうです。

私はてっきりオスだけが光るものだと思っていました。

 

しかし、オスもメスも関係なく光るそうですが、発光器の形が違い、簡単に言えばオスの方が光る力が強いと考えられているそうです。

ですので、飛び回りながら光っているのはオスが多く、メスは飛ばずに葉っぱの上に止まって光ります。

お互いが光の合図を送りあうことでコミュニケーションを取り、オスがメスの所に行って交尾をするようですよ。

 

ちなみに、光り方には違いがあり、プロポーズをするための光、刺激された時の光、敵を驚かせるための光の3種類があると言われています。

ですので、もし近くにいる蛍が光らないときは軽く息を吹きかけると刺激されて光ることがありますよ。

 

蛍の光る姿をみてロマンチックに感じるのはプロポーズをするための光を見ているからなのかもしれませんね。

 

蛍の種類はどのくらいいるの?

蛍の種類というとゲンジホタルとヘイケボタル、ヒメボタルの3種類しか聞いたことがなかったのですが、調べてみると実はたくさんの種類がいました。

 

日本には約50種類ほど生息しているとされ、世界中では2000種類以上も生息しているそうですよ。

意外とたくさんいるのですね。

 

でも、なぜこれら3種類しかあまり知られていないのかというと、実は発光する蛍というのは15種類程度しかいないからだと推測されます。

ゲンジホタルは光る時間が長く強さもあり、ヘイケボタルは1秒程度で揺れるように光る、ヒメボタルはフラッシュのように短い間隔で光ると観測されています。

このような特徴があるので、有名になっているのかもしれません。

 

蛍の光はいにしえからの贈り物ですから、こういった自然が残されていることを神秘的に感じる気持ちを忘れないようにしたいですね。

まとめ

蛍は卵の時から光っています。
オスだけが光るわけではなく、メスも光るようですし、シチュエーションや種類によって光り方も違うのでいろんな楽しみ方ができるようです。

蛍の鑑賞をすると自然のありがたさを感じることができるかもしれませんね。

 

カメにへそがある?

蛍には体を光らせる器官があるということでしたが、カメにはへそがあるという噂は知っていますか。

ヘソは哺乳類の特徴として残されている器官だとされていますが、なぜ両生類のカメにヘソがあるのでしょうか。そもそもそれはヘソなのでしょうか。意外と気になりますよね。

亀にヘソがあるって本当?

 - 動物 , , ,