陸上女子選手が腹を出すユニホームを着る理由

   

陸上女子選手がお腹を出すユニホームの理由

100メートル走など陸上競技で女子選手のユニホームを見てみるとお腹を出している選手がほとんどです。

男子はお腹を出しているユニホームを着ている選手はいませんが、なぜ女子選手だけこのようなへそ出しウェアを着ているのでしょうか。

実はこの違いには0.01秒を争う陸上競技に大きな影響を与えるからなのだそうですよ。



陸上女子選手が腹だしユニホームを着る理由

陸上女子選手がお腹を出すユニホームを着る理由はより速く走るためです。

実はお腹を出すユニホームを着るのとそうでないユニホームを着るのとでは100メートル走では1メートルくらいの差が出ると言われているのですよ。

お腹を出しているユニホームをセパレート型ユニホームと呼ぶそうなのですが、女子選手が男子選手のようなランニングシャツ型のユニホームを着てしまうと胸によるユニホームのたるみで空気抵抗が起きてしまうのだそうです。

抵抗がある分、タイムも遅くなってしまうので、その空気抵抗をなくすためにセパレート型のユニホームを着用しているのだそうですよ。

 

また、セパレート型はスポーツブラとセットになっているので、わざわざ2枚着る必要がないようになっていたり、太いゴムでしっかりと抑えているので、ポロリ防止やフィット感も格段に向上しているのだとか。

確かに全力疾走しなければならないに、こぼれたらどうしようという不安はレースに集中できませんからね。

 

ちなみに、ランニングシャツ型のユニホームとセパレート型のユニホームでは0.1秒の差が生まれると言われており、100メートル走での0.1秒は1メートルくらいの差が出るそうです。

女子アスリートの記録が飛躍的に上がった理由は実はユニホームも関係していたのですね。

 

このような事実を知ると突き詰めると裸で走ったほうが短距離走は速いのかもしれません。

昔「トリビアの泉」という番組で放送されていたと思うのですが、古代五輪では全裸で競技に参加しなければならなかったとやっていました。

男性のみが競技に参加することができ、コーチも全裸でなければならないという決まりがあったので、おそらくは別の理由、宗教的な考えがあったのかもしれません。

 

女性が活躍している現代のスポーツを見てみると、歴史の流れを感じることができる気もしてきますね。

まとめ

陸上女子選手がお腹を出したユニホームで走っているのは空気抵抗をなくすためだと言われています。

ユニホームの違いだけでもタイムに大きな影響がでるので、とても重要なポイントでもあったのですね。

女性が活躍している世の中になっていますが、特に女性アスリートの活躍は目覚ましいです。
そこには歴史が変わってきたという大きな背景が見えてくるような気もします。

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