三九日に茄子を食べると中風にならない理由とは?

   

三九日に茄子を食べると中風にならない理由

三九日とは旧暦9月の9の付く日(9日、19日、29日)のことを言います。

三九日の呼び方は「みくにち」「みくんち」「さんくにち」などと呼ばれているのですが、この3つの日に茄子を食べると中風(発熱、発汗、咳、頭痛、肩こり、悪寒など)にならないと言われていますよ。

なぜそのような言い伝えがあるのかその理由について知ってみましょう。



三九日に茄子を食べると中風にならない理由

三九日に茄子料理を食べる習慣があったそうですが、三九日は収穫後の骨休みとも呼ばれており、秋祭りをする地域もあったそうです。

日本では奈良時代(750年ごろ)には食べられていたそうですが、江戸時代には促成栽培が始まったとされ、初成りの茄子はその栄養の高さから賄賂に使われるくらい人気があったと言われていました。

 

熱帯の植物だった茄子ですが、現代では品種と栽培の改良が重ねられたことで、沖縄から北海道まで日本全国で栽培されるようになっています。

実は茄子というのは万能な野菜だったのですね。

 

茄子はインドが原産で、もともとは熱帯の植物だったと言われていますが、熱帯地域で食べられていた茄子は9月の夏の疲れが出やすい頃に残暑の疲れを癒すために昔から食べられていたとも言われています。

 

三九日に茄子を食べると中風にならないと言われているのは秋に旬を迎える茄子とその茄子が持つ栄養が身体を健康にしてくれるからだと考えられているからなのでしょうね。

茄子が夏バテを癒す理由

茄子が昔から食べられていて、夏の疲れが出やすい9月に効果的だと言われている理由は水分が関係していると言われています。

茄子の95%は水分と言われているように、のぼせやすい人や高血圧の人が食べるとその症状を抑えることができると考えられていました。

 

茄子には際立った栄養というのは他の野菜と比べると少ないのですが、夏野菜の中でも特に身体を冷やす作用はあると言われているので、夏バテを癒すために食べられていたのですね。

諺に「秋茄子は嫁に食わすな」というものがありますが、このように言われる理由の一つに大切な嫁に身体を冷やす茄子を食べさせないようにというものがあります。

どちらかと言うと「憎らしい嫁に美味しい茄子を食べさせるのはもったいない」という意味で使われることが多いかもしれませんね。

 

ちなみに、茄子の皮には抗がん作用や老化防止で知られているポリフェノールも多く含まれているとされています。

つまり、茄子には夏バテ対策とアンチエイジングの効果が期待できる食べ物であるということになりますよ。

 

ただし、夏バテ対策とアンチエイジングの効果を期待するのなら茄子よりも優れている食べ物がありますので、その食べ物について紹介してみたいと思いますね。



夏バテとアンチエイジングなら黒にんにくがおすすめ

夏バテとアンチエイジングに最も効果的だと考えらているのは黒にんにくだと言われています。

にんにくの栄養素の高さはご存じのとおりだと思いますし、茄子と比べても水分の多さ以外はニンニクの方が栄養価が高いと言えるでしょう。

 

そんな栄養抜群のにんにくですが、どうしても臭いが苦手で食べられないという方は多いです。
そんな方でもにんにくの栄養を摂取できるようになったのですが、それこそ黒にんにくなのですよ。

黒にんにくはにんにくを自然発酵させ、熟成させることでポリフェノールなどの栄養素を増やし、臭いを少なくしてくれる効果がありますので、まさににんにくの上位版と言える食べ物なのですね。

 

今では健康食品の定番となった黒にんにくですが、最近では高麗人参と組み合わせた黒にんにく高麗人参という商品が小林製薬から販売されています。

仕事疲れでバテ気味の方やアンチエイジングを考えている方はこういった商品を試してみてはいかがでしょうか。



まとめ

三九日に茄子を食べると中風にならないと言われているのは茄子の持つ栄養や効果が身体にいい影響を与えてくれるからだとされています。

また、疲労回復やアンチエイジングの効果が期待されている茄子ですが、栄養面を考えるとにんにく、特に黒にんにくが効果的だと言われていますので、試してみてはいかがでしょう。

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