万引きGメンとは何者?給料は歩合制なの?

   

万引きGメンとは?

スーパーやデパートで万引きの犯罪をした人を捕まえるドキュメンタリー番組や報道番組のコーナーがあります。

普段なかなか目にすることのない状況を知ることになるので、なんとなく見てしまう放送内容となっていますが、そんな万引きの決定的瞬間をとらえた時に活躍するのが万引きGメンと呼ばれる人たちですよね。

ところで、あの万引きGメンとは一体何者なのでしょうか。また、給料などは歩合制でもらっていたりするのでしょうか。
意外と知らない万引きGメンという職業について知ってみましょう。




万引きGメンとは何者?

万引きGメン特別司法警察職員や民間の警備員のことを言います。

つまり、万引きGメンは警察官ではないということですね。
私はてっきり警察の特殊部隊か何かと思っていましたよ。

そもそも、Gメンの「G」とは「Government」のことを指し、「政府の役人」を指す俗語だったそうですが、日本では民間警備員のガードマンをとってGメンと呼んでいるようで、本来の語源とは違っている和製英語となっているようです。

ですので、万引きGメンとは何者かと聞かれたら警備会社のガードマンと考えるのが一般的なのかなと思いますよ。

 

警備会社の仕事の一つとして万引きGメンの職務があり、パート、契約社員、正社員の方が依頼先で客が万引きをしないか見張っているのだとか。

ちなみに、万引きGメンはスーパーなどからの依頼を受けて契約日数を決めるのだそうですが、その契約日数に応じて給料が支払われるそうです。

 

万引きの被害額はお店の立地や規模によって違ってきますが、場所によっては毎日起きるとは限らないので日給制で給料を支払うのは少し割に合わないような気もしますよね。

ですが、なぜ日当が決められていて歩合制ではないのでしょうか。歩合制の方がお店側はコストを抑えられますし、万引きGメンもやる気が出るような気がしますよね。

 

実は、万引きGメンの給料が歩合制ではないのには理由があるそうですよ。

万引きGメンの給料はなぜ歩合制ではないなの?

万引きGメンの給料は新人などの立場によって変わってきますが、1日8000~8500円くらいからスタートするそうです。

なぜ歩合制にしないのかというと、昔は歩合制の時もあったそうですが頑張りすぎて誤認事故が連発したことがあったそうです。

 

誤認事故を起こしてしまうと万引きを疑われた人はもちろん、お店にも迷惑をかけることになってしまうので、減俸されることになります。

そうすると、減俸されることを恐れて万引きかどうか疑わしいものでも見逃してしまうことが多くなってしまったために歩合制は取りやめになったと言われているようですよ。

 

ですので、万引きGメンの給料は基本的には日給制となっているそうです。

 

ちなみに、万引きGメンが万引き犯を捕まえる確率は10日に3日できればいい方だと言われているそうですが、テレビに出ているようなベテランの方だと8割近く捕まえられるとも言われています。

ベテランにもなるとお店に入った時から怪しげな雰囲気の人はわかるみたいだそうです。
万引きは犯罪ですし、絶対に行為はやめましょうね。




万引きGメンになるにはどうしたらいいの?

もし、万引きGメンになりたいと思っている方は警備会社に入社することが条件となるでしょう。

ただし、警備会社に入社しても万引きGメンの職務につけるとはかぎりませんし、適正試験に合格しなければ現場に出て仕事をすることもできないのが一般的だとされています。

 

万引きGメンになろうと思っている方の中にはテレビで観て犯罪者を捕まえる姿に憧れを抱いている方も多いようですが、現実は犯罪者を捕まえて気持ちのいいというものではないそうです。

 

身寄りのないお年寄りが出来心で行った万引き行為を捕まえると、その生活環境に切なさを感じることもありますし、お店の外に出てからでないと声をかけることができないので、盗む行為をしてからお店を出る前に『止めてあげたい』という想いが湧き上がってくるそうです。

 

万引き行為は犯罪ですから見逃すわけにはいきません。目の前にいる人が犯罪に手を染める姿に対して自分の感情を押し殺してでも対峙しなければ務まらない仕事ですので、仕事にしたいと思う方は覚悟を持って勤めたいという気持ちを持つ必要がありますよ。

まとめ

万引きGメンは基本的には警備会社の警備員の方が職務を行っています。

誤認逮捕を防ぐために歩合制ではなく日給制が一般的となっており、新人だと1日8時間労働で8000~8500円ほどが相場となっているようです。

万引きGメンになるには警備会社に所属することが条件となりますので、仕事の詳細を知りたい方はスーパーではなく警備会社へ連絡してみるのがいいでしょう。

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