玉子焼き器に関東型・関西型・名古屋型の違いがある理由とは?

   

玉子焼き器関東型、関西型、名古屋型がある

玉子焼きには甘めがいい、しょっぱめがいいなんて意見が分かれたりしますが、実は玉子焼き器にも違いがあるのは知っていましたか。

玉子焼き器には関東型、関西型、名古屋型の主に3種類があると言われているのですが、それぞれ目的によってこれらの形に違いが生まれたそうですよ。

なぜ玉子焼き器は地域によって違いが生まれたのか、その点について知ってみましょう。



玉子焼き器に地域の違いがある理由

玉子焼き器は地域によって、主に関東型、関西型、名古屋型という違いがあるようです。

なぜ違いが生まれているのかその理由についてですが、まずは関東型から説明していきましょう。

 

関東型の玉子焼き器は正方形をしているのですが、これは二つ折りにして厚焼きにするいわゆる江戸前の玉子焼きを作るために正方形になっているとされています。

正方形であれば卵は分厚く、そして2つ折りにしやすくなりますので関東型は正方形の形をしているのですよ。
関東の玉子焼きの起源が江戸前寿司の「分厚い玉子焼き」だったことが正方形の玉子焼き器になった理由なのですね。

 

一方の関西型の玉子焼き器は長方形の形をしています。
これは何度も卵を引っくり返してダシが馴染むようにするためだと言われていますよ。

長方形の場合、ひっくり返すときに空気を含ませることができるので、ダシの味がありながらもふわふわの玉子焼きができるのですね。

 

また、名古屋型の玉子焼き器は横長になっているのですが、これは名古屋のド派手な結婚式が関係していると言われています。

結婚式の出席人数も多いので、仕出しで必要とされたのは冷めても美味しい玉子焼きだったそうですね。
そこで、横長の玉子焼き器をつかうことで、ヘラを使いながら幾重にも卵を巻いてダシを閉じ込める必要があったそうです。

こうすることで、名古屋ではダシを閉じ込めた冷めても美味しい玉子焼きが作ることができるということになるのです。

名古屋型の玉子焼き器が横長になっていて、少し大きく作ることができるのは大人数に食べてもらうためにたくさん作る必要があることが関係しているのかもしれませんね。

 

ちなみに、玉子焼き器のようなフライパンは正しい洗い方があるのですよ。

この洗い方を知っているかどうかで、フライパンの寿命に大きく影響を与えますから知らない方は必ず知っておいたほうがいいでしょう。

フライパンは洗い方次第で耐久性が変わる?

まとめ

玉子焼き器が地域によって差があるのは目的が違うからなのですね。

ちなみに、私は関東出身ですので分厚くて甘めの玉子焼きが好きです。
でも、関西に遊びに行ったときに食べただし巻き玉子も美味しかったので、どっちの味も好きですよ。

もし機会があったら、名古屋の玉子焼きも食べてみたいですね。

 - 料理 , , , ,