車を買える自動販売機がアメリカにある!

   

車の自動販売機がある?

日本のいたるところに自動販売機があります。

主に飲み物ですが、お弁当やおもちゃなどいろんな商品が自動販売機で購入することができますが、アメリカではとんでもないものが売られていました。

なんと車を販売している自動販売機があるのですよ。
一体どんな自動販売機になっているのでしょうか、気になりますね。



車を買える自動販売機

アメリカにあるCarvana社はアメリカの中古車自動業界の大手企業で、世界最大のビジネス誌「Forbes」で信頼できる会社の5位にランクインした優良企業です。

そんな会社がアメリカのテネシー州のナッシュビルに世界初の車の自動販売機を設置したのですが、一見嘘のような話ですよね。

ですが、そのPR動画を観たら衝撃を受けると思います。

本当にコインを入れるだけですべてが自動で動く販売機となっているのですが、欲しい車があったらオンラインで購入して、自動販売機から車を受け取ることが可能となっているようですよ。

 

車の受け取り方は自動販売機で自分の名前を選んで、Caravana社特製のコインを入れるとあとは機械がすべてやってくれるので、購入者は専用のデリバリールームで待つだけでいいのだとか。

車の自動販売機は20台収容することが可能で、売れたら新たな車が補充されることになっています。

 

すべてが自動化されているので、面倒な書類作業はおろか、セールスマンも不要となっていますから、いつかディーラーなんて職業がなくなるかもしれませんね。

なぜ車の自動販売機が必要なの?

車が自動販売機で手に入れられるなんて夢のような話でしたが、現実として存在しています。
それはすごいことですが、なぜ自動販売機で車を販売する必要があるのでしょうか。

この展に関して、Caravana社のCEO(最高経営責任者)であるアーニー・ガルシアさんはコスト構造の差別化を目的としてこの車の自動販売機を完成させたそうです。

 

どういうことかというと、差別化がなくなってしまうと、価格の低い車で客寄せをして、お店に来たお客さんを必要のない数百万の車を売りつけて利益を上げるというコスト構造があると思っていたようですね。

低価格競争になるといろんな問題が起きますから、それを未然に防ごうとした結果の行動なのかもしれません。

他店より1円でも安くするに隠された罠!価格競争対策の真実がこの言葉にある!

 

画期的な発明となった車の自動販売機は、購入後1週間で試乗期間が与えられるので、期間内なら返却は可能というシステムがあったり、自動販売機を試したい人のためにナッシュビルまでの交通費として200ドルまでの航空券を提供していたり、マーケティングもしっかりとしています。

 

企画から完成までに総額約368億円かけたそうですが、そのくらいの価値のある宣伝・販売方法かもしれませんね。

ガルシアさんは「自動販売機を叩いても揺すっても車は出てこないよ」となんともアメリカンな発言をしていました。

 

広大な土地とユニークさを持っているアメリカだからこそできた車の自動販売機だと思いますが、質の高い自動販売機大国の日本としては「やられた!」と感じる経営者もいたかもしれません。

現実味がなくても実際にバカげたアイデアを形にする人がいると仕事の可能性って無限大だなと思いますね。

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