台風と温帯低気圧の違いは?天気予報や用語の勘違いに注意しよう!

   

台風と温帯低気圧の違いなど天気予報や用語

「台風が温帯低気圧に変わりました」などテレビの天気予報で耳にするとどこか安心しますが、この言葉を聞いて安心するのはちょっと待ってください。

実は台風が温帯低気圧に変わったからといってもう安心ということにはならないのですよ。

天気予報や天気用語には勘違いしていることが多くありますので、確認してみましょう。



台風と温帯低気圧の違い

「大きな勢力の台風が温帯低気圧に変わりました」と聞くとなんだか台風の猛威は終わったんだと感じますが、実際はそうではありません。

というのも、温帯低気圧というのは台風に冷たい空気が流れ込んだ状態のことをいいます。
ですので、台風と温帯低気圧の違いは勢力の違いではないのですね。

 

むしろ、温帯低気圧の方が大雨になったり、風が強まる可能性もありますので、決して安心できるわけではありませんよ。

ですから、台風が温帯低気圧に変わり、消滅するまでは危険だという認識を持っていたほうがいいでしょう。

 

台風が発生すると進路予想図の説明がされますが、実はあの進路予想図に出てくる円の大きさは昔と比べて小さくなっているのですよ。

技術の進歩によって台風の進路予想図はかなり正確になっており、上陸時間や風速なども昔と比べて正確になっています。

 

きちんと台風対策が取れるようになってきていますから、自分の住んでいる地域に台風が上陸しそうなら早めに避難する意識を持っておきましょうね。

天気予報はテレビ番組によって意味が違う?

朝、天気予報を観たときに「今日は晴れマークがあるからで傘の必要はないな」と思っている人もいますが、実はそういうわけでもないのですよ。

晴れマークがあるからといって1日中晴れるということではないのです。

 

というのも、晴れマークが示している予報は夕方の6時までだったり、深夜0時までだったりと番組によって違っていたりするのですね。

ですので、朝に観た天気予報で晴れマークが出ていたからといって、夕方に雨が降らないとは限らないのです。

 

石原良純さんの天気予報が当たらないと言われていたのはそういった経験をした人が口に出したからかもしれませんね。

別の問題もあるかもしれませんが。笑

 

また、天気予報の内容も気象庁が出したものがあれば民間の情報会社が出している予報もありますし、気象予報士が独自にしている予報の場合もあります。

 

テレビで気象予報士が出ている番組やアナウンサー、お天気お姉さんが同じ土俵に立っているのは予報したのが気象予報士か民間の気象情報会社かによって違っているからということが考えられますね。

スッキリで見た天気予報とミヤネ屋で見た天気予報では違っていたなんてことはありえる話ということになりますよ。

雨に関する天気用語

天気予報は雨が降らないかを確認するために観ることがほとんどだと思いますが、実はこの雨予報に関することは視聴者に理解されていないことが意外と多いのですよね。

例えば、雨マークがつくのは降水確率が50%以上のときだけとされているので、曇りマークでも40%以下の確率で雨が降るという予報が隠れているのですよ。

ですから、天気予報を確認するときはマークだけを観ずに降水確率もしっかりとチェックしておく必要があります。

 

また、雨に関する天気用語は勘違いしていることが多いのですね。

例えば、雨模様と言われると「傘を持って出かけなきゃ」と思いますが、雨模様というのは「今にも雨が降り出しそう」「降りそうで降らない」という意味です。

つまり、曇りを意味しているので傘は必要ないと判断できるのですね。

 

さらにもう一つ紹介しておくと、「一時雨」と「時々雨」という表現がありますが、「一時雨」というのは6時間未満降る雨のことを指し、「時々雨」は6時間以上12時間未満降る雨のこと指しています。

ですので、時々雨という方が長く雨が降るのですね。

 

ちなみに、雨の日にお酒を飲むと酔いやすいと言われています。
これは、気圧が低いと血管が拡張するのでアルコールの吸収が早くなると言われているからだそうですよ。

お酒が弱い方は注意が必要ですね。

まとめ

台風が温帯低気圧に変わってもその危険性は変わらないと考えられるので、完全に消滅するまでは注意しておきましょうね。

また、天気予報は番組よって基準が違っていたりしますから、いろんな番組を観て比較したほうがいいですよ。

正確になってきているとはいえ天気予報はあくまでも予報という認識を持っておくといいかもしれませんね。

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