黒いサンタクロースの子供をお仕置きする怖い都市伝説!

   

黒いサンタクロース

12月25日はサンタさんがプレゼントを持ってやってくる。

そんな幸せな風景や楽しい音楽で子供達のヒーロー的な存在であるサンタさん。
本当に赤い服を着ていますか?

実は黒いサンタクロースという子供にお仕置きをする怖いサンタさんもいるのですよ。

黒いサンタさんに出会ったら、子供にとってクリスマスは恐怖の一日に変わるかも
しれません。




黒いサンタクロースとは?

サンタクロースと言えば赤い服を来て白いおヒゲを生やした陽気なおじさんというイメージがありますが、実は黒いサンタクロースも存在するのですよ。

もともとはドイツで誕生したのですが、クリスマスの夜に悪い子供に対して血と鉄によって正すという使命を持って子供達の目の前にやってくるのだとか。

 

ドイツで黒いサンタクロースが誕生したというのは諸説あるのですが、ドイツには伝統的な風習で聖ニコラウスの日(12月6日)という日があります。

この日に聖ニコラウスさんの従者としてやってくるのがクネヒト・ループレヒトという人物なのですが、この2人は相反する特徴を持っているのですね。

 

聖ニコラウスはいい子にご褒美を与えるいわゆるサンタさんの原型とされており、クネヒト・ループレヒトは悪い子を懲らしめると言います。

このことからクネヒト・ループレヒトのことを黒いサンタクロースと呼ぶようになったという説があるのですね。

 

ちなみに、クネヒトは「従者」や「召使」、ループレヒトは男性名を指しますので、召使の男性という意味になります。

黒いサンタクロースは子供にお仕置きをする

黒いサンタクロースが悪い子供を懲らしめるということですが、灰袋で叩いたり、石炭の塊や棒や石など子供にとっては嬉しくないプレゼントを置いていく、親が悪い子を鞭打つための小枝が靴の中に入れられているなどいろんなタイプのお仕置きがあるみたいです。

捉え方によってはコントのような気もしますが。笑
それでも、プレゼントをもらえると思っていた子供にとっては十分なお仕置きかもしれませんね。

 

悪い子供と書いてきましたが、具体的にはどんな子供が悪い子供なのかというと、例えばプレゼントを横取りしたり、サンタさんなんかいないと純粋な気持ちの子供が持つ夢を壊したりすることがあるようです。

今では黒いサンタクロースは世界中に知られるようになり、国や時代によってそのお仕置きは違っているとされていますので、それぞれの地域によって違いが生まれてきているようですね。

 

黒いサンタクロースの多様化が生まれていると考えると少し面白い気もします。

黒いサンタクロースは日本ではあまり知られていませんが、イメージとしてはなまはげに近いのかもしれません。

 

ただ、「悪い子はいねぇか~」と聞いてくれるので子供が「ごめんなさい!」と謝るチャンスを与えてくれるだけ黒いサンタクロースよりも優しいと言えそうです。

黒いサンタクロースの怖い都市伝説

ここまで読んできてくれた方のために黒いサンタクロースの都市伝説を少しお伝えしておきますね。

先ほどの説明だと黒いサンタクロースは行事みたいなものなんだという印象を受けたかもしれませんが、本当はもっと怖い都市伝説があります。

プロイセン帝国の鉄血宰相オットー・フォン・ビスマルクが年長者に敬意を払わないなど子供達の道徳教育を懸念したことをきっかけに、都市伝説や迷信を活用したのですが、その時に利用したのがクリスマスでした。

この先のお話についてはアンサイクロペディアに紹介されているものを参考にしてください。
⇒黒いサンタクロース:アンサイクロペディア

 

ディズニー映画の物語がハッピーエンドに書き換えられているのは有名な話ですが、そういった話のすり替えが所々で起きていると思いますので、実際はもっと怖いと思います。

でも、子供の教育の一環としてこういったお話を聞く習慣って私たちが小さい頃にはよくありましたよね。

 

おばあちゃんが話してくれた伝説を今の世の中はネットで知るようになる。
そういった人とのつながりがなくなっていっていることが本当の恐怖だったりするのでしょうかね。

どう感じるかは人ぞれぞれですから、それぞれの考えがあっていいと思います。

 

私はこういった怖い話を耳にすると真逆のことを考える節があるので、今回もこんなことを考えてみました。

「こんな黒いサンタクロースがいるならお仕置きされたい・・・」と。

 

 - 行事 , , , ,