電車の運転免許は一度取得したら更新しなくていいって本当?

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      2017/03/01

高齢者による運転事故が目立ってきている昨今ですが、車を運転する人の高齢化が進んでいるということは、電車を運転している人も高齢化していると考えられますよね。

ところで、電車の運転にも免許は必要だとされていますが、一度取得したら更新する必要がないと言われているようです。

実際のところはどうなのでしょうか。



電車の免許は一度取得したら更新しなくていいって本当?

電車の免許は一度取得したら更新しないでいいと言われているのですが、実際に終身免許だと言われてされています。

免許には更新・書換制度がないため、事実上終身免許である。
引用元:動力車操縦者-Wikipedia

実際にこのように言われているので、一度取得したら更新しなくていいということなのですね。

ここで気になるのは「事実上終身免許」という言葉です。

 

事実上ということですので、免許を持っていても運転できないこともあるということですね。

運転できない状態というのは鉄道会社に属していなかったり、健康状態が良くないと判断された場合は免許を持っていても運転することはできないということです。

 

また、電車の運転免許は更新する制度はありませんが、取り消しや停止などの制度はありますので、違反をしたときなどは運転業務をさせないということもあるようですよ。

ちなみに、自主返納という制度はないそうですね。

 

自動車の運転免許は更新や自主返納制度はありますが、逆に更新さえしてしまえば運転能力が衰えていても運転できてしまうので危険性でいうと自動車の運転免許制度の方が高いのかなとも思います。

 

自動車の運転免許も電車の運転免許と同じようにしてしまえば、わざわざ高い更新料を払う必要もありませんし、事故も減らせるのではないかなと思いますが、地方に住んでいる人にとっては車がないと生活できないという問題もありますので、「高齢者は危険だから運転するな」とは簡単には言えませんね。

何が正しい免許のあり方というのは考えると難しい問題なんだなということを改めて感じました。



電車の運転免許の受験資格

電車の運転免許に更新制度がないということがわかりましたが、今回調べてみてわかったのですが電車の運転免許の受験資格って面白い点があるのですよ。

受験資格は以下のようになっています。

動力車操縦者の資格と試験は、省令上は鉄道事業者・軌道事業者に所属していることを要件としておらず、20歳以上の者で、運転免許の取消を受けた者の場合は、取消日から起算して1年を経過していれば学歴、経験、国籍を問わず受験でき資格を得られる。

これはつまり20歳以上であれば鉄道会社に所属していなくてもいいということになりますから、一般人でも受験する資格はあるということですね。

 

もちろん、電車を私物としている人はいないでしょうから鉄道関連会社に所属していなければ意味がないとは思いますが、資格を取ることは可能だということになります。

これを受けて「じゃあ自分も受けてみようかな」と思ったりもしてみましたが、費用におよそ700万円かかるそうですよ。

 

個人的に取得するような免許ではないので、基本的には免許取得費用は鉄道事業者が全て負担しているようです。

 

要するに一般人では取得することはありませんよということですので、受験したいのなら鉄道関連会社に所属しましょうということですね。

 

日本の免許制度などはたまに回りくどい言い回しがありますが、はっきりと「○○に所属する人に限る」と書いたほうがわかりやすい気もします。

まぁ、少しの間でも希望を持てたのは事実ですし、これでいいのかもしれません。

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