地震予知で困る人は誰?やりすぎ都市伝説の考察をしてみた

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2016年12月23日に放送されたやりすぎ都市伝説でオリラジのあっちゃんが話した都市伝説「実は…日本人は地震を予知できる」という話をしていました。

そこで、一番気になった「地震を予知できると困る人々がいる」というフレーズ。
このことについて考えてみました。

その人物は誰かということを考察していくためにもまずは話の内容を簡単にまとめてみますね。



実は…日本人は地震を予知できる?

やりすぎ都市伝説の簡単な要約を書いておきますね。
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椋平広吉(むくひらひろきち)という個人で地震研究をしていた人物が1930年に起きた北伊豆地震を予言し、それをきっかけに世界的な有名人となりました。

予知した方法は地を観測するのではなく空で観測する方法、椋平は空に浮かぶ虹を見て地震が起こる場所と時間を予知していたのでした。

 

地震と密接な関わりのある虹を椋平虹と名づけ、それを根拠に観測をし、80%以上の確率で的中させていたとされています。

アインシュタインやエジソンなど世界各国の有名人が椋平に敬意を表すなど世界各国の偉人から評価され、天才日本人となった椋平ですが、後にインチキだと言われるようになってしまいます。

 

実は、椋平虹と呼ばれる虹は椋平以外には観測することができなかったのです。

「自分も観測しよう!」とみんなが行動を起こしても、地震を予知することができず、結局はインチキをしていると噂を流されてしまいます。

その噂は新聞社に届き、調べてみると奇妙なことに気がつきます。それは予知の方法。

椋平は研究機関にハガキで予知していたようですが、その事を掘り進めてみると驚くべき事実が明らかになります。

 

実は椋平は鉛筆で定期的に自分宛にハガキを出すことで、舞い戻ってきたハガキの宛名を消し消印のついた偽装ハガキを作り、地震が起きたらその近くの研究機関に自らこっそりと投函するということを行いました。

そうすることで数日前の消印が入った地震予知ハガキが出来上がるということになり、トリックをつかった詐欺事件だったとされたのです。

この事件をきっかけに椋平はこれまでの研究結果や功績を全て失うことになり、誰からも信頼されることなく、ボロボロの生活のままこの世を去ったとされています。
最期の瞬間まで虹の観測をずっと続けたまま。

 

ただ、ここでこの話は終わりません。

 

実は1930年に観測された北伊豆地震の時は『電報』で地震予知をしていたのです。
つまり、ハガキを使ったトリックができないということです。

北伊豆地震の時、椋平は地震を本当に予知していたということになります。

ここで、一つ別の仮説が生まれてきます。それは『椋平は本当に地震予知を当て続けていたのかもしれない』というものです。

つまり、何者かの陰謀によって詐欺師に仕立て上げられたのかもしれないということです。

 

最近になって、白い虹が観測され、その虹が発生した箇所で地震が起きたということがありました。

「もしかしたらその虹こそが椋平虹なのかもしれない」となったのですが、それが椋平虹かどうかはわかりません。なぜなら、椋平の研究データは何者かによって持ち去られているからです。

 

椋平は詐欺師に仕立て上げられ、研究データは闇に葬り去られた。

 

そこから浮かんでくる結論というのが『地震を予知されたら困る人々』がいるということ。

もしかしたら、私たちは詳細な地震を予知できないのではなく、知らされていないということが言えるのかもしれません。
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簡単な要約ですし都市伝説ですので矛盾点があったりもしますが、その点は今回のポイントではないので受け流してください。

今回のポイントは『地震を予知されると困る人々』とは誰かという点にあります。

 

番組ではその人物は誰かについては語られませんでした。
想像したらそれがいかに危険かということが言えるからとされていました。

ですので、答えはわからないですが、仮説は立てることが出来るので考えるだけ考えてみましょう。



地震予知で困る人々は誰か?

地震が予知できたらこれほど素晴らしいことはありませんよね。
たくさんの命を守ることが出来ますし、被害を最小限に抑えることができるかもしれません。

地震は予知できた方がいいように思えます。

 

ただ、一方で困る人々がいるということが言われている訳ですが、それはどんな人なのでしょうか。

パッと思いつくのは不動産関係でしょうか。

地震が起きれば土地の値段が下がってしまい、利益がなくなってしまうことが考えられます。
あとは研究者も困るかもしれません。

もし、80%を超える的中率があるのなら、研究していく意味がなくなってしまうことが言えるかもしれません。

 

もう少し規模を大きくするとも関係しているかもしれませんね。

例えば2020年は東京オリンピックが行われますが、日本は地震大国ですし、海外選手が日本には行きたくないという声を挙げるかもしれません。

そうしたらオリンピックによって生まれるはずだった利益がなくなってしまうことも考えられそうです。

 

天災を予測することができれば、万が一戦争が起きた場合に影響がでてくるのかもしれません。

どれも推測ですし、現実離れしているのであまりいい答えではないとは思いますが、いろんな影響が起きそうな気はします。

ただ、どれもしっくりくるような答えではない気もしています。
その違和感はどこにあるのか、もう少しシンプルに考えてみると意外な仮説が生まれてきました。



地震予知ができて困るのは…自分?

地震予知ができて困るのは自分かもしれない」そんな考えがふと浮かびました。

もし、明日自分のいる場所で地震が起きるかもしれないとなったとき、自分はどんな行動を取るだろうかと考えてみました。

地震が起きない地域や海外に行く、SNSで情報を発信する、後悔のないようにやりたいことをしておく、いろんなことが浮かびます。

 

また、もし毎回地震予知が続くとしたらどうでしょう。

その度に対策をしなければならない、でも80%だからハズれることもある、などを考えてみるとそれだけで疲弊してしまうような気になります。

頭の中で想像しただけでも疲弊してしまうのだから、実際には想像以上の困難が待っているでしょう。

 

つまり、何でもかんでも予想できてしまうのは『生きる価値をなくしてしまう』恐れがあるのかもしれません。

 

予知できた方がいいことはたくさんあると思います。
例えば、宝くじなんか当たるとわかればそれはうれしいでしょう。

ただ、それが当たり前になってしまったとき、予知できないときのように喜ぶことが出来るのでしょうか。

もし、自分がどうなるのか分かってしまったら、危機感はなくなり、同時に高揚感もなくなってしまうでしょう。

 

「何が起こるかわからない、だからこそ生まれる価値がある」のかもしれません。

 

そう考えると、本当に地震を予知できるデータは揃っていると思えますが、まだそれを公表するほど人が成熟していないと判断している誰かがいるのかもしれません。

その誰かこそ『地震を予知されると困る人々』なのではないでしょうか。

 

もちろん真実は何もわかりません。
信じるか信じないかは、いや、何を考えるかはあなた次第です。

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