携帯電話の声が本人に良く似た別の声の理由!合成音声の仕組みとは?

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普段当たり前のように使っている携帯電話ですが、電話するときに自分の声が相手に届いている、相手の声が自分に届いていると思ったら実はそうではないみたいですね。

本人とは良く似た別の声が聞こえている、合成音声というものらしいのですが、その仕組みは一体どうなっているのでしょうか。

そもそも何で人の声が届く離れた人に伝わるのでしょうか。




携帯電話の声が本人に良く似た別の声の理由

携帯電話の声が本人に良く似た別の声の理由についてですが、KDDIが提供している情報マガジンに詳細が書いてありましたので、そちらの記事を引用しながら紹介していきますね。

引用元:徹底究明!「携帯電話の声は、本人の声ではない」説は本当!?【前編】 ~人の声が届くしくみ~-TIME&SPACE byKDDI

 

携帯電話の声が本人ではない理由を説明するためには、まず「人の声の仕組み」を知る必要があります。

声には声帯が振動するかしないか、喉や口などの声の通り道の関係により普段聞こえているような音として出てくるそうです。

そして、人には「ア」のような『有声音』と「シッ」のような『無声音』の2種類があり、有声音は声帯が震え、無声音は声帯が震えないものとなっています。

つまり、声帯が震えるか震えないかで声の出し方が変化するということになりますね。

 

「人の声の仕組み」が電話とどのような関係があるかというと、今度は電話回線が有線か無線かによって違いが生まれます。

固定電話のような有線の場合、糸電話と同じように糸が震えて声が届くように電気の波形を変え、電線で送っています。

しかし、無線の場合は違っているようですよ。

携帯電話で通話をするときには、波形をそのまま届ける固定電話と違って「ハイブリッド符号化方式」という方法を使っています。そこでは、原理的には「本人の声に似て聴こえる声」を相手に聴かせているんです。限りなくの本人の声には近いけど、厳密には「つくられた声」なんです。

つまり簡単に言えば、合成した音声という事になります。

 

合成音声というとSiriや初音ミクなどを思い浮かべますが、これらはモデルとなる声優さんがいるので、携帯電話の合成音声とは分野は違うようですね。

では携帯電話の合成音声の仕組みはどうなっているのか、引き続き引用元の後編を参考にして紹介していきますね。




携帯電話の合成音声の仕組み

携帯電話の合成音声の仕組みについてですが、難しい話なので詳しく知りたい方は引用元を確認して頂ければと思いますが、ポイントとなるのは先ほど出てきた「ハイブリッド符号化方式」というものが大きな役割を果たしています。

これは簡単に言えば、本人の声とロボットの声のいいとこ取りをした方式となります。

 

この方式は人の声を分析して、電波に情報を乗せ、相手の携帯電話はこの情報を元に声を合成しているのですね。

私の解釈では多少間違いもあると思いますし、もっと細かく波形や周波数などの解説を引用元では説明してくれているので、正しく理解したい人はそちらを確認することをおすすめします。

 

イラスト付きでの説明、携帯電話音声の未来についても書かれていますよ。

>>徹底究明!「携帯電話の声は、本人の声ではない」説は本当なのか!?【後編】 ~電話での通話のしくみ~-TIME&SPACE byKDDI

 

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