クモの糸でバイオリンの弦を作ったらどんな音色がするの?

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クモの糸をバイオリンの弦に使用したものがあるのはご存知でしょうか。

アメリカの物理学会で紹介され、世界中から大反響があったそうですが、実はクモの糸は世界を変える新素材としてずっと注目されているようです。

クモの糸で作った弦のバイオリンに関する新聞記事がありますので、そちらと合わせて詳しく見ていきましょう。



クモの糸でバイオリンの弦を作ったらどんな音色がするの?

クモの糸で作った弦のバイオリンがあります。

参考元:クモの糸でバイオリン やわらかく深みある音色に-日本経済新聞

 

奈良県立医大の大崎茂芳特任教授という方が「クモの糸の弦は一般的な弦よりも強く、演奏した際に柔らかく深みのある音が出る」ということを解明し、アメリカの物理学誌『フィジカル・レビュー・レターズ』に掲載されました。

音楽の教養がない人でも名前を聞いたことがあるバイオリンの名器ストラディバリウスに弦を張ってプロのバイオリニストが演奏する機会もあったようで、「今までにない音色で、表現の幅が広がる」と絶賛したみたいですね。

 

そんなプロのバイオリニストが絶賛するくらいの音色ですので、どんな音がするのか音源をいろいろと探してみたのですが、結局見つけることはできませんでした。

まぁ、テレビ番組で一般的なバイオリンと何億円もするバイオリンの聴き比べを問題にする番組があって音色の違いを画面越しに聴いたことはありますが、私には違いがわからないので聴いたところで…という気持ちもありますけどね。

 

やわらかく深みのある音色』だと言われていますので、音源が見つからなかった方は音をイメージしてみてください。

 

ちなみに、なぜクモの糸を弦にすることでいい音が奏でられるのかというと、「倍音」の数が多かったり、ナイロンよりも弦の強度が高いなどが関係しているようです。

 

また、クモの糸は摩擦に強く激しい楽曲の演奏にも耐えられるようです。

クモの糸って優秀な素材なのですね。

 

研究をしていた大崎教授の物語は2016年に本が出版されていますので、そちらを読むとより知識が深まると思いますよ。

いつの日かスパイダーマンみたいに街中を自由自在に飛び回れる日が来るのかもしれませんね。

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