オリンピックの金メダルを売る人がいた!その理由と価格の価値とは?

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      2018/01/18

オリンピックは4年に一度のスポーツの祭典ですから、誰しもがその競技の1位、金メダルを手に入れるために人生をかけています。

いろんなことを犠牲にしてスポーツに費やしてきた時間と引き換えにたった一人だけが手にすることができる金メダルを何と売ってしまった人が過去にいるのは知っていましたか。

なぜ金メダルを売ってしまったのか、その時の価格などについて知ってみましょう。




オリンピックの金メダルを売った人

オリンピックの金メダルを売った人がいます。
その選手はアメリカのアンソニー・アービンという選手です。

2000年のシドニーオリンピックで競泳の自由形の代表選手で、アメリカの水泳史上初の黒人系代表選手
として出場しましたが、男子50m自由形で金メダルを獲得し、その時の金メダルを2005年に売却しました。

 

ちなみに、アービン選手は2016年のリオオリンピックでも男子50m自由形と男子4×100mフリーリレーに出場し、金メダルを獲得しています。

この時の年齢は35歳で50m自由形で金メダルを獲得するのはこの競技では史上最年長となっていますよ。

 

すごい選手ですね。




金メダルを売った理由と価格の価値

アービン選手がすごい選手ということは分かりましたが、なぜせっかく手に入れた金メダルを売ってしまったのでしょうか。

その理由は災害を受けた地域のために寄付をするためでした。
決して自身のお金に困ったからではないのですね。

 

アービン選手は寄付のために売ったとのことですが、金メダルの価格価値はどのくらいなのでしょうか。

単純に金メダルの価格を計算すると、金メダルの重さとその時の金や銀の価格にも
よりますが、おそらく5~10万円くらいだと推測されます。

ですので、普通に売ったとしたらそんなに価値はないのですね。

 

ただ、オリンピックの金メダルということはそこに希少性が加わりますので、単純な金や銀の価格ではない付加価値があります。

アービン選手の場合、ネットオークションのeBayに出品したところ約130万円ほどで落札されたとされています。

その金額を全額寄付したということになるのですね。

 

こういった金メダリストがオークションで金メダルを売るということは他にも例があり、寄付のために使われています。

金メダル自体の価値はそこまでないのかもしれませんが、金メダルを獲ったことによる付加価値はいろんなところに影響を及ぼすのですね。

全てをかけて手に入れた勲章にこだわらず、人のために活用するというのは並みのことではありませんから、いかに人格者かということが伝わってきます。

 

こういったことも起きるということを知るとオリンピックってやっぱり必要なのかなと思いますね。

 

素材ってそもそも何?

金メダルの価格としての単純な価値は非常に低いということがわかりましたが、そもそも金メダルの素材ってどんなものなのでしょうか。

金メダルということですので、純金で作られているのかなと思って調べてみたのですが、実際は純金だけで作られているわけではないようです。

 

金メダルの素材はオリンピック憲章で規定されているのですが、銀製でなければならないとされています。

そして、少なくとも6グラムの純金で金張りかメッキが施されていなければならないとされていました。

純金ではないのですね。

 

純度100%でない理由としては強度を増すためとされています。

他にも種目が増えることによってメダル数が増えてしまい、ホスト国の負担が大きくなってしまうことを防ぐためとも言われているようです。

 

金メダルの価値は素材の価値とはイコールではないということがわかりますね。

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