元号が漢字1文字だった時代はあるの?歴史を紐解いてみよう!

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天皇が生前退位なさるということで平成という年号も30年で終わりになるという報道がされていますね。

そこで、気になるのが次の年号はどんなものになるのかということですが、明治・大正・昭和・平成と漢字2文字が続いていますが、日本の歴史上で漢字1文字の年号が使われた時代はあったのでしょうか。

年号の歴史をさかのぼってみましょう。




年号が漢字1文字だった時代はあるのか?

パッと思い浮かぶ年号は2文字のものが多いと思いますが、それもそのはず、実は日本の歴史上で年号が漢字1文字だったことは一度もないからです。

元号の一覧を確認してみると、奈良時代に漢字4文字のときはあるものの、それ以外は全て漢字2文字となっていますよ。

参考:元号一覧(日本)-Wikipedia

 

大化の改新でお馴染みの「大化」から「平成」までで200以上の数がありますが、一度も漢字1文字のものがないのはちょっと意外かもしれませんね。

では、なぜ漢字1文字の元号がないのかというと、元号法という法律で決められているからなのです。

 

元号は法律によって「1.国民の理想としてふさわしい意味を持つ」「2.漢字2文字であること」「3.書きやすい」「4.読みやすい」「5.過去に使われていない」「6.俗用されていない」
というルールが決められているのですよ。

 

5つ目の「過去に使われていない」ということですので、もし『同じ元号はあるかないか』と聞かれたらないということになるのですね。

ちなみに、6つ目の「俗用されていない」という意味がわかりにくいですが、要するに地名や会社名などと一切関係ない名称にするということですよ。

「俗用されていない」はずなのになぜ?

「俗用されていない」ことがルールとされていますが、世の中に目を向けてると明治大学や昭和大学、大正区など学校名や地名にバンバン使われていますよね。

ジャニーズに目を向ければHey! Say! JUMPまでいますし。笑

 

これはなぜかというと元号のあとに名称が付けられたからということになります。

例えば、昭和大学は昭和3年に設立されましたし、株式会社平成は平成元年に設立されました。

このように、元号が変わってそれにあやかる施設や地名ができるので、俗用されているように感じるのですね。

あくまでも元号は俗用されていない言葉から誕生するということになります。

 

おそらく、新しい元号が決まったらその名称の施設や場所が増えると思いますよ。
もしかしたら名称の著作権を申請する人も出てくるかもしれませんね。

それに、小銭の発行年も変わりますし、元号が変わることがどれだけ大きな社会現象になるのかは想像がつきません。

何より、平成は古くなり、昭和はもっと古くなるイメージになりますから、歳を取ったことを自覚しそうですね。

 

一つの時代に区切りがつくことの重大さを感じますが、何も変わらずに生活していくんだろうなー。笑




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