エアコンがカビ臭い原因を掃除しないで対策する方法はある?

      2016/06/11

エアコン 掃除
エアコンがカビ臭い原因、カビ臭さへの対応策、そして予防方法を紹介いたします。

現在、日本の多くの戸建て住宅、マンションそして賃貸物件にエアコンがありますが、多くの方は、使用頻度の増える直前や定期的な清掃を行っていると思われます。

清掃方法として、自分で洗浄スプレーを使用したり、専門業者へ依頼することになりますが、いざ使用した直後から嫌なカビ臭さが部屋に充満することもあります。

なかなか改善されないこの問題はどうすればいいのでしょうか。



エアコンがカビ臭い原因は?

エアコンがカビ臭い時、多くの方がエアコンの清掃不足を考え、再度同じ清掃をされると思いますが、専門業者へ依頼してもカビ臭いこともあります。

その原因は、エアコン外側から清掃出来ない部分に大量のホコリが蓄積し、カビの温床となっていることにあります。

その場所とは、エアコン本体内の送風用ファンのブレードです。

 

この部分は使用中は常に回転するため、ホコリが付着していくだけでなく、送風用ファンが室温の変化で結露し、カビが繁殖しやすくなりますのでカビの温床となりやすいのです。

 

多くの方は、洗浄スプレーで冷却フィンの洗浄やフィルターの清掃を行いますが、送風用ファンの清掃はしていません。
していないと言うより、容易に出来ない位置に設置されていますので、掃除ができないと言った方が正しいかもしれませんね。

 

また、専門業者でであっても、エアコンを分解清掃するレベルの依頼をしない限り、送風用ファンは清掃をすることはありません。
1回1万円前後の清掃料金では作業工賃があいませんし、様々なエアコンの構造に精通し、分解・組立が出来る技術が必要になります。

 

一般的な便利屋さんでは対応が難しく、メーカーへメンテナンスをしない限り、分解清掃は不可能です。

 

そもそも、メーカー担当者または協力会社の社員でなければ、分解した時点でメーカー保証が受けられなくなりますのでエアコンがカビ臭いというのはなかなか厄介な問題なのです。

カビ臭いということはそれだけ害虫も繁殖しやすい環境にありますからね。
早急に対策した方がいいかもしれません。
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エアコンがカビ臭いけど掃除しないで対策できる?

エアコンのカビ臭さを清掃しないで改善できるのかについてですが、その方法はないと言えるでしょう。
やはりきちんと清掃する必要がありますね。

送風用ファン自体にホコリ及びカビが付着する限り、エアコンを使用する度、部屋中にカビの臭いが充満します。
清掃しないで対策することは出来ませんが、分解清掃しないで自分でカビ臭さを除去する方法はありますよ。

 

基本的には、送風用ファンを清掃します。
送風用ファンのブレード1つ1つを根気よく、キッチンペーパーや割り箸を使用してホコリとカビを除去します。

非常に手間のっかる作業ですが、費用はかかりませんよ。

または、スチームクリーナーで送風用ファンを洗浄してしまいます。
この方法であれば、手っ取り早く、ファンブレードを破損させることもありません。

 

注意点としては、あまり高温の蒸気を当てないようにすることですが、これは熱によって変形することも考えられるからです。
スチームクリーナーを使用すれば、ホコリの除去だけでなく、カビ胞子を死滅させることが出来ますよ。

 

洗浄が終了した後は、しっかりと乾かすため、『送風モード』や『内部クリーン』で完全に乾燥させる必要がありますので、忘れないようにしましょうね。

エアコンがカビ臭くならないようにはどうしたらいい?

カビ臭さくならないようにするには、日頃の清掃やちょっとしたテクニックで対応することが出来ますよ。

 
まず、各フィルターや吹き出し口は定期的に清掃しましょう。

掃除機でホコリを除去したり、ルーバーの水拭きをしますが、ここでエアコン内部にホコリが取り込まれないようにするため、換気扇などに使用する薄いフィルターを使用します。

 
そうすると細かいホコリをキャッチし、清掃も容易になりますので、これによって、送風用ファンにホコリが付着しにくくなりますよ。

 

そして、湿度の高い季節や部屋の湿度を高くしていた場合は、定期的に『内部クリーン』または『暖房運転』をします。
これによりエアコン内部が乾燥状態になり、カビ菌や胞子が死滅させることができます。

 

特に、梅雨や夏場などはこの方法がにより、内部の結露を防止する事ができますよ。

 

さらに、エアコンは定期的に運転することをおすすめします。
使用頻度の少ない時期にカバーを掛けておいた場合などは、内部でカビ菌が繁殖してしまいますからね。

ちょっとした対策でエアコンのカビは防ぐことができますので、面倒なところはありますが、対処していきましょう。

まとめ

エアコンのカビ臭さが気になった際は、必ず送風用ファンの確認をするべきです。
特に長年使い続けたエアコンには、大量のホコリやカビが溜まっており、おぞましい光景を目にすることになりますからね。

 

また、放置をしてしまうとカビ菌や胞子を部屋中にばらまくだけでなく、エアコンの消費電力の増加や故障に至ることがありますので、注意が必要ですよ。

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