全て無料のスーパーがある?どうやって運営しているの?

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全て無料のスーパー

一度でいいからお店に入ってお金を気にしないで好きな商品を買ってみたいという気持ちってありませんか。

お金のことは気にしないで好きに買い物ができるなんてことは限られた一部の人だけの特権だと思っていました。

そんな中、商品の全てが無料となっているスーパーがあるという情報を手に入れました。

なぜそんなことが可能なのでしょうか、調べてみました。



全て無料のスーパーがある!

全ての商品が無料のスーパーがオーストラリアのシドニーにあるそうです。

シドニー南部の「オズハーベストマーケット」という約200㎡の店内で販売している野菜やフルーツ、パンなど一般的なスーパーで販売しているような商品が本当にただで手に入れることができるということになっていました。

 

値札もレジもないのですよ。

なぜ全て無料のスーパーが存在しているのかというと、並べられている商品は賞味期限切れ前で処分されてしまう食品を大手スーパーから譲り受けて販売しているという仕組みになっているからです。

いわゆる食品ロスを解消するために販売しているということですね。

 

どうしてこのようなスーパーを運営しているのかというと、目的の一つはまだ食べられるのに廃棄されてしまう食品ロスに意識を高めてほしいということだそうです。

他にも生活に困っている方の支援の意味も含まれているようですね。

どうして無料でも成り立つの?

他のスーパーからいらなくなったものを譲り受けて販売しているので、無料で提供できるのはわかりますし、食品ロスという問題に対して意識を高めてほしいという狙いもわかります。

ただ、スーパーを運営していくためには家賃や光熱費などの費用が掛かってしまいますよね。

それなのになぜ運営することができるのでしょうか。

 

その理由はお店のあるビルのオーナーが趣旨に賛同し、厚意で場所と光熱費を無料で提供しているということ、そして、働いているスタッフがボランティアで運営していることが挙げられます。

優しい人たちですね。

 

お店は平日の午前10時から午後2時まで開店し、約2000点の商品の大半はなくなるようです。

お店では寄付のお願いもしていて、集まったお金は食事提供事業の費用にあてられています。

 

参考元:世界初「すべて無料」のスーパー 値札なし、レジもなし-朝日新聞デジタル




日本では定着するのか?

食品ロス問題はオーストラリアだけの問題ではなく、世界的な問題の一つと言われています。

もちろん、日本も例外ではありませんね。

 

運営しているオーストラリアの市民団体「オズハーベスト」では条件が満たされれば別の場所でも展開したいと話していて、もしかしたら将来日本でも全て無料のスーパーが誕生する可能性があるかもしれません。

ですが、日本でこの考えや運営が定着するのかは微妙なのかなと思います。

 

日本は世界と比べてボランティア意識があまり高くないと言われていますので、全く同じスタイルで運営するのは難しいかなと思います。

ただ、このような施設があったら新しい需要やビジネスが生まれるかもしれませんので、新しいアイディアを持つカリスマが日本で誕生する日がいつか来るのではないでしょうか。

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