大砲を楽器として使う曲がある?込められた意味とは?

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世の中にはいろんな楽譜がありますが、特にクラシックの楽譜は特殊なものが多いです。

その中には自衛隊で使われる本物の大砲を楽器として演奏に参加させる曲もあるのですよ。

その曲はどんな曲でなぜ大砲を楽器として使ったのでしょうか。確認してみましょう。



大砲を楽器として使う曲

大砲を楽器として使う曲はロシアの作曲家ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーが作曲した『序曲1812 作品49 変ホ長調』という曲です。

この曲のクライマックスに差し掛かるところでは楽譜上に大砲という指定があり、実際の演奏でも大砲を使って楽譜を再現していることもあるようですよ。

 

室内コンサートなどでは実際に大砲を使用できない場合もありますので、そういった場合はバスドラムなどで代用することもありますが、大砲を楽器として使う曲は実在するのですね。

 

映画版の「のだめカンタービレ最終楽章 前編」では劇場の外で大砲が鳴らされる演出もあったので、この映画を観た方はご存じだったかもしれません。

ところで、なぜ大砲を楽器として使おうとチャイコフスキーは思ったのでしょうか。

楽譜に大砲を使おうとした意味は一体何だったのでしょうか。

 

参考元:1812年 (序曲)-Wikipedia

なぜ大砲を楽器として使ったのか?

大砲を楽器として楽譜に組み込んだ意味についてですが、諸説あるようです。

「戦争と平和をテーマにして作曲されたものだから」「軍事力を示すものだから」などいくつか説があるようですが、チャイコフスキーはこの曲にあまり思い入れがなく、特に愛情をこめて書いた楽譜ではないとも話していたようです。

 

そう考えると、あえて曲を台無しにする演出として大砲を使ったなんてことも考えられるかもしれませんね。

ただ、聴衆にとっては歴史的事件(1812年はナポレオンのロシア遠征が行われた年)を通俗的に描くという内容のわかりやすさによって、大いに喜ばれる作品となったとされています。

 

悪くしてやろうと思ってやったら意外と評価されたといった感じでしょうか。

突拍子もない行動は時に大きな成果をあげることがあるのですね。

自衛隊は大砲を楽器として演奏していた!

実際に大砲を楽器として使う演奏があったということですが、本当の演奏で大砲が使われることはあるのでしょうか。

それについてですが、自衛隊の演奏では実際に大砲を楽器として使用することがあるそうです。

 

実際に自衛隊の方が序曲を演奏して、大砲を楽器として使用している動画がありましたので、ご覧ください。

いきなり大砲が鳴るとやっぱりビックリしますね。

 

ただ、これが演奏に必要なのかは素人にはわかりません。

でも、演出としては面白いですので、機会があれば一度は観てみたいですね。

まだまだ意外なものが演奏に使われていると思いますので、興味のある方は探してみてはどうでしょうか。




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