織姫と彦星のストーリーを知れば星の距離と方角と位置が一発でわかる!

      2016/06/12

織姫と彦星
七夕と言えば織姫と彦星のお話を思い出される方はいると思いますが、あの話はどんなストーリーだったのかちゃんと覚えている方は意外と少ないです。

そこで、織姫と彦星の話がどんなストーリーだったのか忘れてしまった方のためにこちらで説明していきますので、ご覧ください。

ストーリーを知ると星の距離や方角などの位置もわかるようになって楽しいですよ。



織姫と彦星のストーリーってどんなの?

織姫と彦星のストーリーは諸説ありますが、大筋は同じですのでご了承くださいね。

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織姫と彦星はとても働き者で 毎日毎日まじめに仕事をしていました。

 

織姫は自分の身なりをかまわず毎日せっせとはたを織る仕事を、彦星は牛に水や餌をあげる牛飼いの仕事をしていました。

 

まじめにがんばる姿を見て神様は二人を会わすことにし、そして、織姫と彦星は一目でお互いを好きになりました。
やがて二人は結婚し、とても仲のよい夫婦になりました。

 

ところが、今まで一生懸命仕事をしていたのに結婚してからは遊んでばかりで、まったく仕事をしなくなってしまったのです。

 

神様はそんな二人を見かねて、遊んでばかりいないで仕事をするように注意しましたが返事をするだけで二人は仕事をしようとはしませんでした。

 

そのことに怒った神様は二人を引き離しました。

 

引き離された織姫は毎日毎日泣いてばかり、彦星も家の中に引きこもったままで出てこようとしませんでした。

 

神様は二人がまた一生懸命仕事をすると約束するのなら1年に1度、7月7日に会うことを許そう、と二人が会うことを許可してくれました。

 

それからの二人は1年に1度会えるその日をとても楽しみにし、一生懸命仕事をするようになりました。
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簡単ではありますが、大体このようなお話です。

 

七夕の話は「逢えないなんてかわいそうに・・・」と思う人が多いですが、実は自業自得だったという感じだったのです。
昔話は意外とメルヘンよりも現実的だったりしますからね。

 

ディズニーの原作の物語は残酷だったりしますし、教育上話を美化していることはよくあることなのですね。




織姫と彦星って何て言う星なの?

織姫と彦星は星のことを指していますが、それぞれの星に名前がついています。
織姫星はこと座の一等星を指し、名前はベガと言い、彦星はわし座の一等星を指し、名前はアルタイルと言います。
二つの星座の真ん中には天の川が流れていて、向かい合うような位置にありますが、七夕の時に天の川が出てくるのは織姫と彦星がこの天の川を渡って逢いに行くという意味があるからなのですよ。

 

織姫と彦星の距離と方角はどの位置?

見る場所によっても多少変わってくるかもしれませんが、織姫と彦星は東の方角にあります。
天の川を挟んで上側が織姫のこと座で、下側が彦星のわし座になりますよ。

 

一等星なのでふたつともとても明るく光っている星ですので、どれか分からなかったらひと際光っている星だと思ってください。
田舎にいくとキレイに見えるのですが、都心でも場所によっては見えるかもしれませんね。

 

織姫と彦星の二つの星の距離は約15光年離れています。
地球から彦星までは約17光年、地球から織姫までは約26光年と言われています。

 

ちなみに、光年とは天文学で用いられる距離の単位で、1光年が9,460,730,472,580,800m、約9.5兆キロメートルとされます。

 

15光年となると・・・考えるだけで気が遠くなる距離ですね。笑

 

もしお子さんに「15光年ってどのくらいの距離?」と聞かれたら「すごく遠い距離だよ」と伝えておきましょうね。
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