雨具のカッパの由来は?漢字や英語ではどう表現するの?

      2016/06/18

雨具のカッパは河童が語源なの?

梅雨の時期だけでなく、自転車に乗ったまま傘をさすことが法律によって禁止されたことをきっかけに需要が急激に高まった雨具のカッパですが、その由来って考えたことありますか。

意外と知られていない雨具のカッパのルーツを知ってみましょう。
あの妖怪の河童との関係性についてもここで解決することができますよ。



雨具のカッパの由来は?

雨具のカッパはポルトガル語が由来だと言われています。
日本語にはポルトガル語が由来となっている言葉が身近にあふれていますよね。

パンやコップ、オルガンやタバコ、カステラなど日用品から食べ物まで「こんなものももともとポルトガル語なんだ」というものがありますが、雨具のカッパもそういった類のものだということですね。

 

カッパは16世紀に来日したキリスト教の宣教師が着ていたアウターウェアが元だとされており、江戸時代には日本で広く着られていったようです。
小さく畳まれたカッパは旅行の際の必需品として愛用されていたみたいですが、時代を超えて今でも使われていると考えると感慨深いですね。

カッパは古(いにしえ)からのロングセラーということですね。



カッパの漢字ってどう書くの?

カッパという言葉を感じで書こうとすると意外と書けなかったりしますよね。
そもそも漢字なんてあるのという方もいると思います。

 

ちなみに、私はカッパという漢字が書けませんでしたね。。。

 

カッパは漢字で書くと「合羽」となりますが、「合羽」と書くようになったのは両翼を合わせた鳥に似ていることが説と言われています

昔は勝羽と書かれていたようですよ。
昔の言葉って「勝」とか「有」とか縁起を気にする言葉が多いですよね。

ちなみに、妖怪のカッパは河童と書きますので、雨具のカッパとは全く関係がないです。

 

雨具のカッパに漢字がないと思われていることと、『雨⇒水⇒河童の頭のお皿の水』というイメージがあるので、雨具のカッパの由来が妖怪のカッパであると勘違いされている方も多いようですね。

こういった勘違いは漢字をヒントにすると解決できたりしますよね。
勉強になります^^

カッパは英語で何ていうの?

カッパは英語ではケープ(cape)と言います。

日本語とは少し違った言い方になっていますが、語源は日本と一緒でポルトガル語が由来となっていますよ。

 

カッパのことをレインコートやレインウェアと言いますが、これはスコットランドの科学者チャールズ・マッキントッシュがゴムを使った防水布を発明したことが元で、レインコートはイギリスのロンドンで流行しました。

由来が違いますし、素材も違うので、まったく同じものという訳ではないのですが、今ではレインコートと言っても伝わると考えられます。
ですので、どちらも一緒と言っても問題ないのではないでしょうか。

まとめ

雨具のカッパの由来はポルトガルが語源となっています。
水をイメージするので妖怪の河童と関係があると思われていますが、それは違ったのですね。

ちなみに漢字では「合羽」と書きますよ。
知らなかった方はコレをきっかけに覚えておくと博識に見られるかもしれませんね。

カッパは雨の日に重宝しますが、足元が滑って転んでしまっては意味がありません。きちんと対策しておきましょう。
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