
ハリネズミは可愛い顔をしているのに敵から身を守るために針が出るという掴みどころのないところがありますよね。
そんなハリネズミについてのちょっとした疑問ですが、ハリネズミは生まれたときから針があるのでしょうか。
針があったまま赤ちゃんが生まれてくるのならお母さんは大変ですよね。
そう考えると針は0本で成長過程から生えてくるのなかとも思うのですが、実際はどうなのでしょうか。
ハリネズミは生まれた時から針がある
ハリネズミは生まれた時からすでに針があるそうです。
ですが、あの針は生まれたときはイメージしているような針が逆だっているわけではないようですね。
ハリネズミの赤ちゃんは生まれるとき、針は皮膚に入り込んでいるらしく、母親の胎内を傷つけないようになっているようです。
そもそも、ハリネズミの針は体毛が硬化したもので、生まれてしばらくすると針が皮膚から出てきて、イメージしているようなハリネズミとなるようですよ。
ハリネズミの針は人間でいうところの毛のようなものだとされています。
ですので、針は抜け落ちたりすることもあるのだそうですよ。
細かく分類すると針毛を持たない種類もいるので全てのハリネズミがこのような仕組みになっているとは限りませんが、だいたいはここで紹介したような生態のようです。
ハリネズミは生まれた時から針があるということは分かりましたが、あの針って本当に痛いのでしょうか。
人間で言うところの毛だとするのなら実は針は硬くないなんてこともありそうですが・・・。
ハリネズミの針は痛いの?
ハリネズミの針は痛いそうです。
そうですよね。外敵から身を守るために針が立っているのですから、痛くなければ意味がありません。
ハリネズミは警戒心が強いので、普段は寝ている針も威嚇のために針を立ててくることもあるそうです。
ハリネズミを抱っこすることもできますが、そのときは針が寝ている方向を意識して抱えてあげるようにするといいみたいですよ。
ただ、ハリネズミが人に慣れていないと針を立てないという状態にならないので、もしハリネズミと触れ合う機会があるときは手袋を着用したほうがいいかもしれませんね。
人に慣れているハリネズミでも持っているときに驚いたら針を立てることもあるかもしれませんからね。
最近ではペットとしてもハリネズミは人気で、触れなくても見ているだけで癒されるというのが近いけれど遠い存在のようでキュンとするようです。
まるで恋心のような気分をさせてくれるのでしょう。
ちなみに、ハリネズミの相場は20,000~40,000円くらいで、初期費用もケージなど15,000円くらいとされています。
飼育するには温度管理をする必要がありますが、比較的飼育しやすいみたいですので、責任感があるのならペットとして招き入れるのもいいかもしれませんね。
まとめ
ハリネズミは生まれたときから針があります。
成長過程でイメージしているようなハリネズミになるようですので、生まれたときに針でお母さんを傷つけることはないようですよ。
ハリネズミの針は警戒心がでて立ったときは痛いみたいですので、もし抱き抱えることがあるときは優しくしてあげましょうね。