
年賀状はもらうと嬉しいですが、古い年賀状などは処分してしまおうと思いますよね。
そんな時にどうやって処分したらいいのかなど個人情報がありますので、意外と悩んでしまいます。
ですので、こちらで処分方法を紹介していきます。
郵便局や神社に依頼したり、そもそも年賀状って捨ててもバチが当たらないのかなどいろいろ書いていきますので、参考にしてくださいね。
古い年賀状の処分方法
古い年賀状の処分方法ですが、特に決まりがあるわけではありません。
ですので、好きなように処分しても問題はないです。
ただ、一つ気をつけなければならないのは年賀状ということでお互いの住所や名前が書いてありますから、そのままゴミ箱に捨てるは避けたほうがいいですね。
個人情報が漏れないようにするためにシュレッダーにかけたり、マジックなどで塗りつぶしたりしてから処分するのが好ましいでしょう。
年賀状を送り合うという習慣が少なくなってきていますし、枚数が多くなければシュレッダー等で処理してから捨てることができますが、これまで溜めてきたものを一気に処分するとなると面倒ですので別の方法を考えた方が良さそうです。
一気にまとめて処分する場合は、ガムテープでぐるぐる巻きにしてゴミ箱に捨てるというのがいいかもしれません。あるいは封筒などに二重、三重に入れてから捨てるというのが楽に処分できますね。
古い年賀状の処分方法は個人情報の流出に注意しながらゴミに出すということを忘れずに覚えておきましょう。
年賀状の処分を郵便局でする場合
年賀状の処分について考えると意外と面倒だったりしますね。
そこで、別の方法として郵便局でも処分してもらうという方法を紹介します。
郵便局には回収箱という使用済みのハガキを回収してくれる箱が設置されている店舗があります。
これは年賀状専用というわけではなく、使用済みのハガキを入れるものとなっているのですが、年賀状も普通のハガキと変わりありませんから、こちらの回収箱を利用することができるのですよ。
ただ、回収箱は全ての郵便局にあるわけではないので、設置されていない場所もあります。
私の近所にある窓口が2~4個の郵便局で確認してみたら、設置されていなかったので、もしかしたらそれなりに大きな郵便局でないと対応してくれないかもしれません。
自宅から駅に向かう途中に大きな郵便局がある方なんかはこちらの方法が楽かもしれませんね。安心感もありますし。
年賀状を神社で処理する仕方
年賀状を郵便局で処分してもらえない場合、自分で処理することになるわけですが、個人情報を消したとしてもそのまま年賀状をゴミ袋に入れて処分するのはどこかバチ当たりな気もします。
そんなときに神社で処理してもらったという話もあるようです。
左義長(さぎちょう)という正月に行われる火祭りの行事があったりしますが、この時に年賀状も一緒に燃やしてもらうという方法を取る人がいるようですね。
神社によっては対応してくれない場合もありますので確実な方法ではありませんが、もし左義長で焼いてもらいたい場合は神主さんに聞いてみるのはいいかもしれません。
処分できないとなったら、思い切ってずっと保管するのもいいのではないでしょうか。
何十年前の手紙やハガキが残ってたら当時のことを思い出して懐かしい気持ちになるかもしれませんし、100均でハガキ専用の管理するための箱も手に入れることができますからね。
スペースに余裕があるのなら、せっかくもらった年賀状を取っておくのもいいのではないでしょうか。