
一人暮らしをしている方の多くが1Rや1Kに住んでいると思います。
そんな方の問題の一つにキッチンが狭いということがあるのですが、キッチンが狭いと炊飯器の置く場所がなかったりしますよね。
ここでは引っ越してから炊飯器置き場がないことに気が付いた方のためにその対処法について提案をしていきます。
床に置くしかないかと思っているかもしれませんが、別に炊飯器にこだわらなくてもお米は炊けるのですよ。
炊飯器の置き場所がない場合の対処法
炊飯器を置くためのキッチンボックスを購入してその最上段に設置するなどの工夫が対処法の一つになります。
炊飯器の置く場所は、前後左右あまりふさがれていないところ。
また炊飯器上には、何も防ぐものがないところが理想的です。
高温や蒸気によってほかの家具が傷んでしまうこともありますし、また中でお米を炊くわけですから、炊飯器の重量としてもかなりありますね。
そのために安定の良いところでなくてはいけません。
こういった点からも、やはり、動いたりしないキッチンスペースをどうにか利用する。
またどうしてもそれもできないというときは、使用する時だけキッチンで使用し、使用しない時には別の場所に保管するということを考えるのがいいでしょう。
キッチンが狭い、食器棚などに収納スペースがないという問題でその炊飯器の置き場所がないと頭を悩ませる人は多いです。
炊飯器の置き場所がない場合でも、どうにかしてその置き場所を確保しなくてはいけません。
しかし炊飯器の『非常に高温になる』『湯気がたくさん出る』などの特徴を考えるとなるべくなら安定した場所に置きたいですし、いちいち炊飯器をしまうのは面倒ですからね。
空間を利用してスペースを確保することが必要です。
私の場合、後ほど紹介する方法と迷ったのですが、結局は冷蔵庫の上に電子レンジを置き、その上に炊飯器を置くというスタイルを選びました。
このような置き方、冷蔵庫の上に電化製品を乗せるというのは良くないとされていますが、一人暮らしで炊飯器の置き場所に困っている人にとってはある種仕方がない決断でもあります。
1人暮らしなので3合炊きのあまり大きくない炊飯器を選んだことで多少高さはありますが、炊飯器の置き場所問題に終止符を打つことができました。
炊飯器を床に置くのは良くないのか?
炊飯器を置く場所がないからと言って炊飯器を床に置くことは無いようにしましょう。
それはやはり高温や蒸気によって床を傷つけることがありますし、また蒸気によるやけどなどの危険性が高まるという理由があるからです。
毎日使用するものだからこそ、置き場に気を付けましょう。
キッチンに炊飯器の置き場所がない方の中には部屋に置いてしまうという方法を取る方も結構います。
大学時代、友達の部屋に遊びに行った時はベッドの横に炊飯器があるというなかなかトリッキーなレイアウトをした子がいました。笑
けれども、そうでもしないと炊飯器の置き場問題は解決できないものです。
ですが、部屋でご飯を炊くと蒸気が出て湿気が多くなるのも嫌ですよね。
炊飯器を置くスペースがキッチンにはない、部屋に炊飯器を置くのは嫌だという方は発想を変えてみて、炊飯器以外でご飯を炊く方法を検討されてみてはどうでしょうか。
炊飯器以外でご飯を炊く方法
もし、どうしても炊飯器を置くスペースがない場合は土鍋でお米を炊くという方法もあります。
土鍋でご飯を炊くと火加減の調整はありますが、炊飯器で炊くよりも美味しいですし、時間短縮になりますし、なによりも一人分を炊くのにちょうどいいです。
それに、女性の方など背が低い方は冷蔵庫の上に電子レンジを置いてその上に炊飯器を置くとスイッチは押せてもよそえないという問題がでてきますからね。
背の低い女性にはいい選択肢かもしれません。
【関連リンク】
意外と簡単!?土鍋ご飯のすすめ!
⇒土鍋でごはんは一人暮らしにおすすめ!炊き方とポイントを確認!
一度土鍋で炊いたご飯を食べたら、炊飯器で炊いたご飯が食べられないという方もいます。
炊飯器が置けないことをきっかけに土鍋デビューをするのもいいかもしれませんね。
ちなみに、先程私が少し触れたのですが、炊飯器の置き場所に迷った私が検討したのが土鍋デビューです。
結局、土鍋でご飯を炊くことを諦めたのは、コンロ問題が出てきたからです。笑
一応2口コンロですので、土鍋でコンロを使ってしまっても支障はないのですが、おかずとみそ汁を一度に作れないことに気づき諦めることにしましたよ。
まとめ
日本人なら、やっぱり主食のお米を食べたいですよね。
お米を炊くのに炊飯器は便利ですが、もし置く場所にスペースがなければ土鍋で炊く方法もありますよ。