
人間にはいろんな人がいますが、動物にもいろんな動物がいます。
例えば、首を引っ込める姿が愛くるしい亀も種類によっては頭が大きすぎて甲羅に入らないものもいるのですよ。
頭が大きすぎて甲羅に入らない亀「オオアタマガメ」の生態について知ってみましょう。
頭が大きすぎて甲羅に入らない亀
頭が大きすぎて甲羅に入らない亀の「オオアタマガメ」は敵から身を守るために頭を引っ込めることができません。
「なんて不憫な生態なんだ!」と思うかもしれませんが、その心配はご無用です。
実はオオアタマガメは頭を引っ込めることができない代わりに、頭は硬いウロコに覆われているのですよ。
ですので、外敵から身を守ることはできるのです。
ちなみに、オオアタマガメは非常に活動的な亀で鋭い爪を利用することでほぼ垂直の木や岩などにも登ることができるようですよ。
さらに、降りるときには尾を枝に巻きつけてぶら下がるなど亀とは思えないような行動を取ることもできると言われています。
アクティブな亀さんですね。
また、危険に遭遇するとくちばし状の口を開いてシューシューと音を立てて相手を脅かす習性もあり意外と攻撃的な一面も持っているそうです。
より詳しい生態に関してはWikipediaで確認してみるといいかもしれません。
参考サイト:オオアタマガメ-Wikipedia
亀にはあまり知られていない事実が多い?
亀はお祭りの亀すくいなどがあるように犬や猫とは違うものの、身近なペットとして買われていることもあります。
ですので、何となくの生態は知っているつもりでいると思いますが、実は亀にはあまり知られていない生態があったりするのですよ。
例えば、以前このブログでも紹介したのですが、亀にはヘソがあるのです。
「両生類の亀にヘソがある?」と疑問に思うかもしれませんが、その答えについては以前の記事をご覧になってください。
動画もありますよ^^
【関連リンク】
⇒亀にヘソがあるって本当?