
世界一○○な○○というものはたくさんありますが、実際に目の当たりにしたり映像を見たりするとインパクトがあって興味を持ちますよね。
ところで、世界一小さい本があるのですが、そのサイズの大きさを知っていますか。
実は世界一小さい本はゴマよりも小さいのですよ。
世界一小さい本はゴマよりも小さい
世界一小さい本はゴマよりも小さいです。
「世界で最も小さい本」の記録は0.9mm角とされていて、ゴマのサイズは個体差がありバラバラなので一概には言えませんが、1~2mmくらいが平均的なサイズとなっていますので、ゴマよりは小さいと言えるでしょう。
ただ、現在はその0.9mm角のサイズからさらに小さくなり0.75mm角のサイズとなっています。
参考元:わずか0.75ミリ角、世界一小さい本 凸版印刷が制作-AFP BB NEWS
参考元に実際の画像がありますが、まさか縫い針の穴くらいのサイズに書かれた本があるなんて思いもしませんよね。
この本は凸版印刷で製造されたものなのですが、タイトルは『四季の早花』と言います。
全部で22ページとなっていて、日本の四季の早花のイラストと名前が印刷されていて、肉眼では見ることができないようですね。笑
ちなみに、実物は凸版印刷が運営している「印刷博物館」に展示されていて、2万9400円で虫眼鏡とセットで販売されていますよ。(現在も展示・販売されているかは不明)
世界一大きい本はどのくらいのサイズ?
世界一小さな本については分かりましたが、となると世界一大きな本がどのくらいのサイズになっているのか気になりますよね。
そこで、世界一大きな本についてしらべてみたのですが、Amazon.comで「Bhutan: A Visual Odyssey Across the Last Himalayan Kingdom.」という本が発売されそれがギネス記録となっていました。
参考元:ギネス認定の世界最大の本「Bhutan」、Amazon.comで販売中-マイナビニュース
サイズは【約150×112×15.2cm、重量は約59kgに達する】と書かれていますが、卓球台に匹敵すると書かれていますので、cmではなくmだと思います。
それに、よくよく日付を見てみると2003年となっているので、これよりも大きな本がおそらく存在しているでしょう。
もしかしたら、先ほど紹介した世界一小さい本ももっと小さいものがあるかもしれませんね。
いずれにせよ、「言ったもん勝ち」「ギネス申請もん勝ち」な気はします。
だとするなら、世界一大きな本は東京ディズニーランドにあるプーさんのハニーハントの入口にある本が一番大きいような気もしますね。笑
【関連リンク】
ディズニーは夜中にこんなことをしていた?
⇒ディズニーの夜中が気になる!電気がついているけど何してるの?