
英語にみえて実は日本でしか通じない和製英語はたくさんありますよね。
ドライブスルーという言葉がありますが、これは和製英語なのでしょうか。
いかにもな感じがしますが、英語として海外でも通じるのでしょうか。
ドライブスルーは和製英語なのか?
ドライブスルーについて調べてみると和製英語ではなく、英語としてそのまま海外でも通じる言葉だということがわかりました。
参考元:ドライブスルー(英語: drive-through、drive-thru)-Wikipedia
いかにも和製英語っぽかったので意外に思えましたが、そもそもドライブスルーシステムはアメリカで生まれたものですので、そこから輸入されたのなら英語であるのは予想できそうですね。
もちろん、一概には言えないですが。
アメリカは国土が大きく車社会ですので、いち早く車に乗ったままのサービスがたくさん誕生しているようですね。
そういえば、学生の時「車に乗ったまま映画鑑賞をするサービス」についての英文を読んだ記憶があります。
その記憶が正しいのか調べてみたのですが、どうやらドライブインシアターと呼ばれるもので、駐車場に巨大なスクリーンが設置されていて、音はラジオで受信するというものがありました。
ドラブインシアターが誕生し、なぜ衰退したのかという英文だったと思うのですが、その点についてWikipediaで紹介されていました。
読んでみると面白いですね。当時この情報を知っていれば簡単に問題が解けたんだろうな…
アメリカのドライブスルー、日本のロードサイド
ドライブスルー発祥の地とされるアメリカでは様々な業種のドライブスルーサービスがあります。
例えば図書館の本の貸し出しや返却、結婚式を執り行うドライブスルーなどフードサービス以外のサービスもあったりするようですね。
日本はアメリカよりも国土が小さいですし、車で何時間も移動し続けることはそこまでありませんから、ドライブスルーよりもロードサイド店舗の方が発達しているかもしれませんね。
また、日本では高速道路のサービスエリアや道の駅などが観光地化していたりしますので、これからも独自の発達をしていくことが予想されます。
ドライブが楽しくなる工夫がなされれば、デートや家族旅行などの楽しみも増えそうですね。