
警視庁では腹話術の技術を競い合うコンクールがあるそうです。
一見関係ないように思いますが、なぜ警察官がこのようなコンクールを行っているのでしょうか。
その理由を知ると確かに納得できることができるかもしれません。
警察官同士が腹話術を競い合う理由
警察官同士が腹話術の技術を競い合うコンクールがあるそうなのですが、その理由は子供たちや高齢者の方に交通安全講習などを行うためにコンクールを開いているようです。
コンクールでは各地域の警察署から予選を勝ち抜いた方が腹話術の腕を競いあうみたいですね。
この様子に関しては動画がありましたので、後ほど紹介します。
腹話術の技術や表現力はもちろん、交通安全のメッセージをどれだけわかりやすく伝えられるかというのを審査するみたいですよ。
こういったコンクールで技術の向上を目指すのはいいですが、子供やお年寄りに披露するものなら、審査するのも子供やお年寄りにしてもらうのもいいのかなと思ったりもします。
大人と子供、お年寄りでは感じ方が違ってきますし。
交通安全教室で学んだことって意外と覚えていたりしますし、こういったコンクールがあるのはいいことだと思います。
実際の様子を動画で確認してみよう
警視庁で腹話術のコンクールが行われている動画がYouTubeにありましたので見てみましょう。
35秒頃の客席が映った時の光景がなんともシュールでしたね。笑
それにしてもみなさん腹話術上手ですね。
さすが厳しい?予選を通過した方たちです。
それにしても審査員があんな険しい表情をした中でやらなきゃいけないのはなんとも辛いところです。
ただ、こういった地道な活動が交通安全に繋がると考えるなら、あれくらい真剣に鑑賞しないといけないのですね。
交通事故は運転者、歩行者のお互いルールが守れば防げることがほとんどですので、こういった動画をきっかけに交通安全を意識してみるといいかもしれません。
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