
みんな大好き唐揚げ。
各家庭でオリジナルの味付けをして、おふくろの味として思い出す人もいるかもしれませんね。
そんな唐揚げですが下味としてヨーグルトに漬けるとジューシーな仕上がりになるのですよ。
唐揚げにはヨーグルト!
唐揚げにヨーグルトで下味を漬けるとジューシーな仕上がりになると言われています。
これはヨーグルトに含まれている乳酸菌がタンパク質を分解してアミノ酸にしてくれるため美味しく、柔らかくなるとされています。
ヨーグルトと似たような効果で塩こうじもお肉が柔らかくなって美味しさが増すと言われているようですね。
肉の固さの要因の一つに筋膜や腱などのスジが関係していますが、これらのスジはコラーゲンなどのタンパク質なので、このタンパク質を分解したら柔らかくなって旨みも出てくるとされています。
本当はもっと深く詳しい原因があるようなのですが、専門的で私には理解できませんでした。
研究者でないのなら美味しくなるということがわかればそれでいいかなと思っていますよ。
とりあえずヨーグルトで下味を漬けると唐揚げが美味しくなるということは知られていることのようです。
ヨーグルトによる下味のつけ方
ヨーグルトで下味をつけることで唐揚げが美味しくなるということは分かりましたが、どのような工程で味付けをしたらいいのかがわからないと意味がないですよね。
この点に関してですが、明治ブルガリアヨーグルトの公式サイトで紹介されていました。
参考元:明治ブルガリアヨーグルト倶楽部
まぁ特に変わった点はなく塩や醤油、しょうがやにんにくなどを入れるタイミングで投入すればOKのようですが、気になるのは冷蔵庫で一晩つけておくというところでしょうか。
漬け込む時間が長いほうが味が染み込んでいくものだと思いますが、一晩つけておくのはちょっと面倒ですね。笑
作り置きレシピなどが流行っていますので、余裕があるときに準備しておくといいかもしれません。
詳しくは動画で確認してみてください。
この動画を見ていると唐揚げが食べたくなりますね。
家庭でなかなか唐揚げのような揚げ物を作るのは処理が面倒ですので、あまりやりたくないですが、最近では油を使わない揚げ物のキッチン家電も増えてきていますし、そういったものを活用すると手軽にはなりますね。
普段家では揚げ物を作らないという方はこれをきっかけにそういったキッチン家電を買ってみるのもいいかもしれません。
そうしたら今回紹介したヨーグルトで下味をつけるやり方を試してみてくださいね。