
自炊をする方ならばこびりつかないフライパンというものが欲しいですよね。
安いフライパンを求めがちですが、安いものはそれなりの耐久性ですぐに何度も買い換えないといけないというデメリットがあります。
そこで、こびりつかないフライパンの選び方だったり、長持ちさせる方法をこちらのブログで紹介しますので、参考にしてみてください。
こびりつかないフライパンの選び方
こびりつかないフライパン選びについてですが、まずはなぜフライパンに汚れがこびりついてしまうのかを知っておくことが必要になります。
フライパンがこびりつく原因は食材が焦げてしまうためですが、食材が焦げてしまうのは火加減に問題があります。
安いフライパンはコーティングが十分でないために熱伝導率が悪く、火が食材に十分に通らなくなってしまうのですね。
そこで、調理時間がかかってしまうので、強火でずっと調理をしているなどすると食材が焦げてしまい、使い続けていくうちにこびりつきやすいフライパンになってしまうのです。
他にも健康を気にして油をあまり使わないようにしていると表面に食材がくっついてしまい、こびりつきの原因になってしまいますよ。
以上のような原因を知るとこびりつかないフライパンを選ぶための一つの最低条件が見えてきますね。
その条件とはコーティングがしっかりしているフライパンを選ぶということ。
コーティングがしっかりしていれば、こびりつきにくく長く使用することができますよ。
価格はそれなりにしますが、その快適さを感じてくれればその価値があるということを実感することができると思います。
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フライパンを長持ちさせる方法
こびりつかないフライパンを選ぶことが一番重要なポイントにはなりますが、長持ちさせるには手入れも大事になってきます。
フライパンのコーティングは調理中に剥がれるということはあまりないのですが、洗う時に剥がれてしまうことが多いのですね。
そこで、フライパンを長持ちさせるための洗い方についても知っておきましょう。
まず意識して欲しいのは調理が終わったらすぐに手入れをするということ。
時間が経つほど汚れが落ちにくくなってしまうので、できることなら食べる前にフライパンだけでも綺麗にしておくといいですね。
また、洗うときは水ではなくお湯で洗うのが理想的です。
フライパンは熱によって膨張しますが、そこに冷たい水を入れると一気に収縮します。
そうすると、ほんの少しですがコーティングがはがれやすくなってしまうので、耐久性が下がってしまいますよ。
何度も繰り返していくうちに耐久性は下がってしまうのは仕方がないことですが、ちょっとのことでもやるかやらないかで長持ちするかどうかは全然違ってきますので、少しだけでも意識して欲しいですね。
一度こびりつきができてしまうと、そこから熱ムラが生まれてしまい、耐久性はさらに落ちてしまいますし、料理も美味しくなくなってしまうので、普段から意識してお手入れをしましょう。
おすすめフライパンの紹介
こびりつかないフライパンが欲しいならコーティングがしっかりしているものを選ぶようにしましょう。
とはいうものの、フライパンの種類はたくさんあるのでどれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
パッと見たらどれも同じように思えますが、細かい点をみてみるとそれぞれに特徴があります。
おすすめできるのはいくつもあるのですが、その中でも一番おすすめなのはフレーバーストーンでしょうか。
フレーバーストーンはLDKという雑誌のフライパン特集でランキング1位を獲得したフライパンになります。
重さがあるのでそこが気になるという方もいますが、その重さを考えても魅力的だと言えるので、こびりつかないフライパンを探している方にはおすすめですよ。
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