
土鍋を使ってご飯を炊く方もいますが、ほとんどの方が炊飯器を使ってお米を炊くと思います。
だいたい1時間前後で炊き上げることができますが、忙しい方の中には早炊きを利用している方も多いでしょう。
ところで早炊きだとどのくらいで炊き上げることができるのが相場なのでしょうか。
調べた中で10分という驚きの性能を持った炊飯器もあるということなので、そちらと合わせて紹介しますね。
炊飯器の早炊き機能はどのくらいで炊けるの?
炊飯器にはいろんな機能がついているものが増えてきていますが、その中でも頻繁に使う機能として早炊き機能がありますよね。
以前このブログでも書きましたが、早炊き機能を使ったからと言って味が悪くなるということはなく、美味しい炊き上がりにすることができます。
それなのになぜ通常モードだけでなく早炊き機能があるのかについてはここでは割愛しますね。
興味のある方は以前の記事を参考にしてください。
【関連記事】
⇒早炊きと普通炊きの違いは何?味や電気代は変わるの?
便利な早炊き機能ですが、炊飯器によってその時間は違ってきます。
タイガーや象印などメーカーによって違いがあったりしますが、調べてみると大体30~35分くらいが早炊きの相場となっていますね。
早いものだと20分程度で炊き上がるものもあるようなので、かなり時短になるかなと思います。
ですが、いろいろ調べた中で圧倒的に早く炊ける炊飯器がありました。
その炊飯器はpoddi(ポッディー)というものなのですが、なんと最短10分で炊くことができるのですよ!
最短10分⁉驚異的な早炊き炊飯器poddiとは?
最短10分でお米を炊くことができる炊飯器がpoddiです。
詳細や口コミなどを確認してみると本当に10分程度で炊くことができるようで、調べた中では最速の早炊き機能となっていました。
通常の約1/6の時間でお米を食べることができる訳ですから、かなり時間短縮することができますよね。
美味しさに関しても評判が高く、時間が短いからと言ってマズいというものではないようです。
ただし、よくよく調べてみると条件付きで炊けるようですね。
poddiを使って最短10分でお米を炊くには専用のお米であるソフトスチーム米を使って、約0.5合を炊く場合に最短で10分の炊き上がりとなります。
また、蒸らす時間を考えると約15分くらいは時間がかかるようですね。
それでも通常の早炊きよりの半分くらいの時間ですので、比較にならないくらい早く炊くことができますよ。
当然、普通のお米も炊くことができますし、その場合でもだいたい30分程度で炊き上げることができるので、キングオブ時短炊飯器とは言えるのではないでしょうか。
早さを突き詰めるとお米は10分で炊けるのですね。
早炊き機能だけじゃないpoddiの魅力とは?
たったの10分でお米を炊くことができるpoddiですが、早炊き機能だけみると専用のお米を用意しないといけないので少し面倒な感じはしますよね。
不便な面もあるのですが、あなたが思っている以上にすごく人気が高いのですよ。
その理由はカラーバリエーションの豊富さにあります。
実はpoddiは現在のところ6色のカラーが用意されているのですが、そのカラーはホワイト、ブラック、イエロー、レッド、グリーン、ピンクとなっています。
poddiは1.5合までしか炊けないので2人以上のご飯を準備するとなると不便な面もあるのですが、一人暮らしや家族でもお父さんだけ帰りが遅くご飯の時間帯が合わないという場合のサブの炊飯器として活躍はしてくれますね。
イエローやピンクなど珍しいカラーの炊飯器ということで人気を獲得していますし、価格もリーズナブルなので、早炊き目的でなくてもいい炊飯器だと思いますよ。
新しい炊飯器を探している方やおしゃれなインテリアが欲しい方はpoddiはおすすめできるでしょう。
早炊きだけでなくカラーも豊富になっていて、炊飯器はどんどん進化しているのですね。