
動画を高く売りたいときには細かいポイントを意識することが大事になります。
ちょっとしたことで動画の買取査定は大きく変わってくるのですよ。
テレビ放送された「あなたの動画、売りませんか?」で紹介されてたものをまとめてみましたので参考にしてください。
目次
高く売れる動画のポイント!こんなところを意識しよう!
動画を高く売るためにはちょっとしたポイントが重要になります。
テレビで紹介されていたポイントについて見ていきましょう。
高く売れる動画1:動物の生態動画
テレビ放送では「フクロウの首が360度以上回る」という動画に高額査定が付けられていました。
動物の動画はテレビのバラエティ番組で採用されやすく、高く売れる傾向にあるとされています。
昔から動物番組は視聴率が取れるなんて言われていましたし、売れる動画としては鉄板のネタのようですね。
また、動物の生態動画は教育媒体に売れるとも言われています。
最近は小学生のうちから電子書籍で勉強することが増えてきていますが、教科書の電子化によって動物の生態動画は売れやすい媒体にもなっているのですよ。
高く売れる動画2:「声」が入っている動画
テレビ放送では「UFOが飛んでいる」という動画で5万円の高額査定が付きました。
本物かどうかは見分けがつきませんでしたが、ポイントになったのは撮影者たちの「声」が入っていたこと。
衝撃映像では声が入っていることで臨場感がUPするので、プラス査定される傾向にあるのですね。
高く売れる動画3:ブームに乗っかれ!
人気のスポットや人気ペットの動画はどんな動画でも売れやすくなっています。
例えば、ネコやイヌはもちろん、ハリネズミやハムスターなど人気のペットはオチが無くても売れることが多いです。
ただ、ブームが過ぎれば0円になってしまうこともあるので、ブームになっているものは早めに動画を投稿するようにしましょう。
高く売れる動画4:祭りやイベント動画
祭りやイベントの動画は撮影できる時期が限られているので資料映像として価値が生まれることがあります。
ただ、多くの人が動画を撮影しているので、クオリティが高い動画や早く投稿した人が採用されやすい傾向になるためタイミングによっては売れない可能性もあるので注意が必要ですよ。
高く売れる動画5:赤ちゃんや子供の動画
赤ちゃんや子供の動画は「子育て経験をした母親」が共感しやすいので、高く売れる傾向にあります。
また、ケーブルテレビなどでは地元の子供たちの様子などが売れやすく、買い取ってもらえる可能性が高くなりますよ。
以上のような動画は高額で買い取ってくれる可能性があります。
気になった動画は撮影してとりあえず保存しておくのがいいと思いますよ。
その上で売れそうな動画を投稿していって反応を待ってみるのがいい考え方かもしれません。
要注意!こんな動画は安くなる!
高く売れる動画のポイントを紹介していきましたが、それだけでは高額査定にならないこともあります。
どんなにいい動画でも、もったいないところがある動画は査定額が安くなってしまうこともあるのですね。
この安くなってしまう動画はどんな動画なのかについても確認しておきましょう。
査定額が安くなる動画1:誰でも撮れる動画
テレビ放送では「ラテアート」のスゴ技動画は安い査定額となっていました。
主な理由としては「誰でも撮影できる動画」は価値が低くなってしまうから。
また、特定の商品の場合、使い方に限りが出てしまうので売れなくなってしまうのですね。
誰でも撮影できる動画の場合、早い者勝ちのところもあるので、すぐに投稿すると先駆者の恩恵を受けることもできるようです。
査定額が安くなる動画2:カットが短すぎる動画
テレビ放送では「海辺を歩く人」の動画が放映されていましたが、とてもきれいな映像なのに低額査定となっていました。
原因は「1つ1つのカットが短すぎるため」で、ワンシーンを長く撮らないと利用者側は使いにくいのですね。
また、美しい動画を撮るときは「手ブレ」は厳禁で、できれば定点で撮影するようにしましょう。
どの企業に動画を売るかで査定額は全然違う!
人によって面白いと感じるものの価値は違っていますが、それは動画を売るときにも同じことが言えます。
「あなたの動画、売りませんか?」ではアマナイメージズ・アフロ・videocash3社の代表が出演されていましたが、それぞれ求めている動画は違っていました。
アマナイメージズは「主にCM・広告業界向け、高画質で高品質の動画を取り扱う」
アフロは「イメージ素材からニュース動画おもしろ動画まで幅広く扱う」
videocashは「テレビ番組向け動画を中心にリアルタイムで起きている動画を集める」
という三者三様の求めている動画があります。
どんなに面白いと思った動画でも画質が悪ければアマナイメージズでは0円になることもありますし、どんなに美しい風景動画でもvideocachでは1,000円程度なんてこともあるのですね。
つまり、「自分の撮った動画はどこでなら高く売れるのか?」を意識して投稿する必要があるのですよ。
動画の売買をしているのは日本では上記の3社しかないと現時点では思っていいですから、この3社にあった動画を投稿するようにしましょう。
アマナイメージズは「高画質・高品質」でなければまず高く買い取ってくれませんので、撮影するのはスマホではなくちゃんとしたカメラで撮影した動画を投稿するようにしましょう。
素人が撮れる動画というよりはプロやアマチュアカメラマンの方が撮影するような技術もしっかりないとアマナでは高く買い取ってもらえません。
アフロは「資料映像」になりそうな動画を投稿するのがおすすめです。
基本的にはどんな動画も買い取ってくれるのですが、高額で買い取る動画としては教育媒体や報道で使えるような動画が挙げられますね。
動物の行動だったり、全国・全世界の奇祭などの動画はアフロで売るのがいいでしょう。
videocachは「テレビ放送を意識」した動画を売るのにおすすめです。
こちらも基本的にはどんな動画も買い取ってくれるのですが、テレビ番組で使えそうな動画を高く買い取ってくれる傾向にありますね。
素人がスマホで撮ったような動画やドライブレコーダーが捉えた動画など「良くも悪くもリアルさ」が伝わる動画を売るのならvideocashがおすすめでしょう。
動画を高く売りたいのなら適材適所に投稿するのも大事なポイントになります。
自分が撮影した動画や過去に撮った動画はどこでなら高く買い取ってくれるのか意識して投稿してみると思わぬ高額査定をしてくれるかもしれませんよ。