
漫画ワンピースにはデマロ・ブラックというキャラクターが出てくるのですが、デマロには三枚舌という異名がついています。
二枚舌という言葉は聞いたことがありますが、三枚舌という言葉は存在するのでしょうか。
それとも実際にある言葉なのでしょうか。
気になる三枚舌の意味について考察していきます。
ワンピースに出てくるデマロ・ブラックとは?
ワンピースには三枚舌のデマロ・ブラックというキャラクターが出てくるのですが、そもそもこのキャラクターのことはご存じですか。
漫画やアニメを観ている人でも意外と知らない方が多いみたいですが、実は意外と重要なシーンで登場しているのです。
ワンピースと言えば大きなポイントとなった「3D2Y」がありますが、2年後に麦わらの一味がシャボンディ諸島に集結した時に、偽物の麦わら海賊団がいましたよね。
あの中で偽麦わらのルフィを名乗っていたキャラクターこそデマロ・ブラックなのです。
弱すぎて印象に残っていないかもしれないですね。
ちなみに、懸賞金は2600万ベリーとなっています。
ネットでは「懸賞金2000万ベリーのアーロンよりも強いのか」となっていましたが、懸賞金は単に強さだけでなく海軍政府に対する危険度の高さなども考慮されていますから、単純に強さだけではないのですね。
デマロの話はこのくらいにして、異名となっている三枚舌という言葉は実際に存在する言葉なのでしょうか。それとも漫画用に作られた造語なのでしょうか。
次でその真実に迫っていきますね。
三枚舌の意味とは?
三枚舌という言葉は実際に存在する言葉ではないようです。
ただ、歴史や時事ニュースをしっかりと学んでいる方にとってはイギリスによる三枚舌外交や中東・パレスチナ問題などで聞いたことがあるかもしれませんので、存在しないというのはまたちょっと違うような気もしますね。
言葉は新しく生まれるものですから、新たな言葉として存在するのも認めていかなければならないのかもしれません。
二枚舌という言葉は元々『二枚舌の意味は相手や場所によっていうことが変わる』いわゆる嘘をつくということですが、三枚舌はその意味を強調した表現となっています。
歌舞伎の世界の言葉で一般的にもなってきた二枚目や三枚目という言葉がありますが、二枚目は色男で、三枚目はコメディの要素を持った人物という意味ですので、三枚舌になると意味が変わるのかと思われがちですが、強調している言葉なのですね。
先程紹介したデマロも三枚舌という異名がついているように、口だけは達者です。
懸賞金2600万ベリーにも関わらず、カリブーとコリブーという億越えの賞金首を仲間に入れた訳ですからね。
まとめ
二枚舌という言葉がありますが、三枚舌という言葉は作られた言葉のようです。
二枚目、三枚目というように意味が変わるのではなく、二枚舌という言葉の表現を強くした意味になりますが日常会話として使っていないのですね。言葉って難しい(^^;
【関連リンク】
こちらの意味も気になるところです・・・
⇒二枚目の意味は?三枚目や四枚目などどこまであるの?